既婚女性が魅力的な女性としての輝きを失わない世界って、素敵だと思いませんか? ちょっと明るい気持ちになりませんか?
既婚女性だって女性です
ズバリ、既婚女性は引く手あまたです。
ご自身では失うものがあるが故に大きすぎるリスクに目が向きがちだと思います。ですが、そこは女性の気の持ちよう一つです。すなわち、何を一線と捉えるか?
異性からの目線を意識し続け、女性として見られ、女性として扱われ、女性として輝き、女性として魅力的であり続けることに、何も問題はない筈です。
そんな女性に目が釘付けになり、うっかり夢中になって、のめり込んでしまう男性がいたとして、その男性も決して悪いことをしてはいません。
女性は、そんな「うっかりあなたの虜になってしまった男性」を益々自分を女性として輝かせるための糧とさせてもらいましょう。だって、男性の好意ほど女性を女性として魅力的にセクシーに輝かせる健康法や美容法は無いですもの。ノンケミカル、いたってオーガニックで、お金もかからないホルモン剤。
先ずは、このマインドセットを前提として、話を進めていきましょう。
日常生活で充分
肝に銘じてください、「モテる女は決して特別なんかではない」ことを。
生活臭が気になる? そんなものはあなたのマインドセットが「主婦」から「オンナ」に変わった瞬間に吹っ飛ぶので、ご安心あれ。
立ち居振る舞い、姿勢、指先の所作、まなざし、微笑み、笑顔、発声方法、言葉遣い、保湿ケア、身体のお手入れ、選ぶ食べ物や飲み物、食べ方や飲み方、お洋服の組み合わせ、合わせる靴やバッグ、お化粧の仕方、…。女性を「魅力的なオンナ」に変身させる材料は、こんな身近な日々の物事たちで充分です。これらを美しくして清潔感を溢れさせるだけで、女性は瞬時にセクシーで魅力的になれます。そう、お金はかかりません。
もしそこに、ちょっと「私をオンナとして見てほしい」と思えるお相手がいれば、それは大チャンス! その方に365日24時間見られてOKな自分を心掛けましょ。お相手は、近所ですれ違うイケメンでも、あそこの素敵な店員さんでも、テレビや映画の中のあの殿方だって問題なし。あなたの中の「オンナ」を目覚めさせてくれる方であれば誰でもいいのです。
家事や子供や、「誰も見ていないから」を言い訳にしたりして気が緩んでいる部分をキュッと正して、凛とした一人の女性である自分を取り戻してみましょう。
心に余裕を持てる日はちょっと背伸び
日常的に臨戦態勢の「オンナ」でいるだけでも、女性として既に充分魅力的です。男性たちの目には、間違いなくステキな女性として映っています。
でも、もうちょっと攻めたい気分の時には、見えないところでもう少しハメを外してみましょ。五感で感じて、センシュアルに。ほんのちょっとだけ贅沢して、日常の自分から背伸びしてみるのです。
香り
もし一つ、自分の気分をこの上なく高めてくれる香りの元を持つことができたら、もうあなたは無敵です。一気に理想の「魅力的なオンナ」に上り詰めさせてくれるとっておきの香水とか、自分も家族もお目当ての男性をも優しく包み込むような母性を高めてくれるフレグランスとか、感性と感覚を研ぎ澄ませてシャープな自分にしてくれるお香とか。
視覚と触覚
あとは、こっそりセクシー気分を高められたらもう準備万端。こっそりいつもよりセクシーな気分を高めてくれる下着を入手して着けちゃいましょ。あくまでこっそり、です。ハデなデザインなんて必要ないのです。ちょっと上質の素材とか、ちょっとだけお肌の露出の分量が多いとか、普段は着けないけどお気に入りの色とか。たまには、こっそり後ろめたい想像をして、そんな想像の中の私が引け目を感じない下着をこっそり着けるのです。
立ち位置を心得る
いつも通りの気を許し合ったお相手だから許される(というか、当たり前になっている)ことが「ドン引きされる」対象になる感覚を取り戻した既婚女性は、もう現役バリバリ、お目当ての男性を射止めるべく異性をゲットする市場(戦場?)に舞い戻った一人の「オンナ」です。
もう一度、言います。既婚女性は引く手あまたです。
何故なら、男性たちは既婚女性を「生活力のある女性」、「男たるものを知っている女性」、「男と一緒に生活できる女性」として基本的に肯定的に捉えているからです。それはそうですよね、だって「男に結婚相手として選ばれた女性」ですもの。
そして何より、「他人の物(=獲物)」です。急に獣っぽくなってしまいましたが、そう、あなたは青く見える隣の田んぼなのです。
しかも、下世話な言い方をしてしまうと、「私と結婚して」とか「あなたの子供が欲しい」とか覚悟と責任と人生の一大事を伴う面倒くさいことを絶対に言われないで済む、楽しむためだけの関係でいられるお相手が既婚女性です。
酸いも甘いも知った上で、後ろめたい世界に足を踏み込もうとしている大人の女性は、この辺りは充分心得た上ですよね。ここまで完璧に感覚的に染みついている魅力的な女性が、あとすべきことは、扉を開ける・間口を広げることです。お目当ての男性に何とはなしに好意を示し、ちょっと隙を見せて差し上げてください。男性にとって、喉から手が出るほど欲しくても、おいそれと欲に任せて行動に移すことはさすがに憚られるお相手、それが既婚女性です。女性がそれとなく扉を開けて招き入れる仕草を見せて差し上げれば、どんな男性でもここぞとばかりにアプローチしてくる筈です。
どちらが本物?
後ろめたい関係を家の外に持つからには、自分のホームとアウェイを上手に使い分けたいものですよね。上手に使えば、女性を輝かせ、自信を漲らせ、ホームの人間関係を円滑にすらできるものです。しかも、お相手の男性にも喜びを与えて差し上げることができる。Win – winです。
きっと、自分のホームを壊してしまいたい既婚女性なんていないですよね。であれば、状況と距離感を見定める冷静さと誘惑に溺れない理性だけは絶対に失わないようにしたいですね。
現役の「オンナ」に立ち返り、異性としての魅力を男性に認識され、お目当ての男性にアプローチされ、ちょっと舞い上がってしまう方は多いでしょう。というか、舞い上がらない人はいないでしょう。
でも、自分のホームと目的だけはしっかり持ち続けましょう。「何を一線と捉えるか? 」の問いに対する答えです。
ご主人やお子さん、ご家族を愛していますか?
絶対にあなたの人生から無くなってほしくないものは何ですか?
目的は不倫ですか?
あなたは何をもって後ろめたさを感じますか?
自分を輝かせる糧を与えていただくお相手の男性とは、お互いの目的や求めるものを共有しておくことをお勧めします。そう、そういう深い話をできる大人の付き合い方が前提です。
アウェイの関係を壊したりお相手を失うことを怖がらずに、しっかり割り切ってお互いの価値観を共有しておくことで、お互いにとってのハッピーとアンハッピーを把握し、ただの後ろめたい関係としてではなく、一つの人間関係としてお互いを満たし幸せにすることができるようになります。せっかくですから、建設的でみんながハッピーになれる人間関係にしましょう。
さいごに
あなたの究極の目的は、「あなたがセクシーで魅力的な女性であること」を思い出させてもらい、美しさを取り戻し失わないための引き金を引き続けてもらうことである筈です。
妻になり、主婦になり、母になっても、魅力的であり続ける女性が世の中に溢れますように。
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