読んでおすすめだと思った完結漫画だけを紹介します!
だからもう正直個人的にははずれなしだと思います。
気に入ったものがあれば、AMAZONで無料でためし読みできるものもあるのでぜひ読んで見てください!
わたしは、「うわっ、これ頭良い!」って作品と、「これドキドキするやん」みたいなラブコメが好きです。⇒ラブコメから純愛ベスト漫画20!
セリフが長いのじゃなくて、漫画らしく画で伝える王道ものも大好きです。
本ページは総合マンガページとなっております。
本の選定に関しては下記のルールとしました。
- 完結済みの作品に限る
- 実際に私が最初から完結まで読んだ作品に限る
- ジャンルを限定しない(少年、少女、バトルものから恋愛ものまでとにかく何でも)
面白かった作品とおすすめ度合いによりランキングを付けています。ほぼ面白かった順になっていると思います。
完結済みマンガのいいところはエンディングまで一気に気持ちよく読めるところですよね。
そりゃあもう全力で記事を作りました!
基本は面白い漫画100を固定で、今読んでいる面白いやつが完結したら、入れ替えたりもしていきます。
なので常にベスト100が並んでいるような形です。
目次もありますので、お好きな順位からどうぞ。
それではいきましょう!
100位~81位
県立学文高校の1年2組、そこには入学早々学校中の注目を集める男がいた。彼の名は坂本。注目を集める要因は彼のその行動の美しさにあった。挙動は全てがスタイリッシュ&クーレストであり、何より彼の行動1つ1つには人を惹きつける「何か」があった。そんな完全無欠の学園生活を送る坂本を中心とする人情ギャグ漫画である。Wikipedia – 坂本ですが?
非常にシュールなギャグマンガ。
坂本くんの動きは無駄がなくキレッキレ!
絵がギャグっぽくなくてきれいなのも好印象。
一人くらいツッコミ役がいても良かったのではと感じたが、みんなが坂本くんに魅了される、そんな世界を堪能できる新しい漫画だと思います!
20年前、埼玉県立十二支高校の村中紀洋は、高校在学中に二つの伝説を打ち立てる。一つ目はグラウンドのバッターボックスから約160m離れた校舎の時計に打球を直撃させたことで、その時計は直撃当時の3時3分で止まったままである。二つ目は全国高等学校野球選手権大会の3連覇達成である。更にプロ野球・メジャーリーグにおいても結果を残した。
それから20年、甲子園出場すらままならない弱小校に成り果てた十二支高校に、猿野天国は入学。野球部への逆恨みで、野球を嫌悪していた猿野だが、野球部のマネージャー、鳥居凪に一目惚れし、野球部に入部を決意。そして、20年前から止まったままの時計は動き出す。Wikipedia – Mr.FULLSWING
野球のギャグマンガ!
だけど、ちゃんとストーリーもあって、泣けるシーンも。
十二支になぞらえた個性のあるキャラ達が面白おかしく野球をします。
ただ野球漫画ではないので、あくまでギャグマンガとして読む方がいいかもしれないです。
三十路間近のモテない草食系男子の派遣社員・藤本幸世は、ある日突然知り合いの女の子から次々と連絡が入り、いわゆる「モテ期」が始まる。これまでモテ期の来なかった藤本は、焦りながらも女の子とコンサートに行ったり水族館に行ったりと、無我夢中でデートやイベントをこなしていくが……。Wikipedia – モテキ
主人公が恋愛ダメ人間でなんかもどかしさを感じてしまうが、共感もしてしまう。
個人的にはもう少し藤本が頑張ってほしかったというのと、こんなに言い寄られてうらやましいなあという感覚です。
「あー、あるある」と思えるところもたくさんあり、感情の深読みがすばらしい漫画です。
現在話題沸騰の漫画『リアルアカウント』の作画の方の作品。
『ゲームオーバー=死』のゲームの世界に迷い込む。
設定としては安定の面白さ、それに5巻と短いが打ち切り感のない非常にまとまった内容です。
あまりメジャーではないですが、実はおすすめの漫画。
名門の筋や素封家の子弟が入学する事で知られる英徳学園高校に、娘の玉の輿を願う母親の勧めで入学した一般庶民の牧野つくし。学校は、道明寺財閥の御曹司・司、花沢物産の御曹司・類、日本一の茶道の家元「西門流」の跡取り息子・総二郎、総合商社・美作商事の息子あきらのF4(Flower 4―“花の四人組”)に牛耳られていた。学校は、F4の親から多額の寄付を受けていたため、生徒達はもちろん教師達ですら彼らに逆らう事が出来なかった。つくしは、それに違和感を持ちながらも、平凡な高校生活を送ろうとしていた。
ところがある日、つくしはF4に花瓶の水をかけた事が原因で、F4に赤札を貼られ、学校全体からいじめのターゲットにされてしまう。しかし、正義感の強いつくしは彼らの性根を叩き直さんとばかりに立ち向かって行く。
そんな中、F4のリーダーである道明寺はつくしのことを好きになってしまい、それからは彼女一途でそればかり。いじめられ騙され続けたつくしの人生が、このF4によって変わり始めた。次第に2人の思いは通じ合っていくが、様々な事情(司の母、楓が中心)が彼らの恋路を阻むようになる。Wikipedia – 花より男子
ザ・少女漫画!
はじめこそ、いじめられて読んでるこちらもどんよりしてしまう。
しかし、あらゆる弊害を乗り越えて愛を育んていくのは、非常に気持ちがいいです。
ラストは読んでよかったと思える作品となっているので、最後まで読むべき作品ですね。
二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師・川藤幸一(かわとうこういち)。そこで彼が出会ったのは部員の起こした不祥事により活動停止中の野球部。かつては春のセンバツ甲子園出場まで果たしていた伝統ある部も、現在では不良達の溜まり場と化し、部員達は自暴自棄になっていた。 そんな部員達の心の奥底に残る情熱を見抜いた川藤は野球の「や」の字も知らなかったが、自ら顧問となって野球部の再建に乗り出す。初めは川藤を馬鹿にしていた不良部員たちであったが、次第に彼の親身になって自分たちと向き合おうとする態度に動かされ、様々な試練や逆境に見舞われながらも一致団結して夢の甲子園を目指し奮闘していく。 しかし川藤には、以前赴任していた学校で更生させようとした不良生徒に重傷を負わせてしまい、辞任した過去があった。Wikipedia – ROOKIES
不良たちの熱い熱い野球の物語。
野球で変わりたい。野球に未練がある。そんな連中が野球を本気で取り組んだらどうなるのか。知りたくないか?
泣ける。
本当に感動しました。
ただ絵が私の好みではない(笑)
3年間の高校生活を友達も出来ず部活にも入らず自堕落に生きてきた主人公、今村金一郎は、卒業式の日に階段から転がり落ちてしまい3年前の入学式の日にタイムスリップしてしまう。そこで待っていたのはかつて同じ様に自分に声を掛けてきた女子の応援団長、宇佐美。金一郎の2回目の高校生活はこうして幕を開けたのだった。Wikipedia – アゲイン!!
高校生をもういちどやり直したらどうなる!?というタイムスリップもの。
主人公以外に、藤枝という女の子もタイムスリップするため、主人公の独りよがりにならないところがいいです。
あと現実に戻る瞬間もあり、どちらかというと、このタイムスリップがどういうものなのかが気になって読んでしまったところもあります。
元暴走族の駆け出し弁護士・桜木建二(さくらぎ けんじ)は、経営破綻状態となった落ちこぼれ高校、私立龍山高等学校の運営問題を請け負うこととなった。
始めは精算を計画していた桜木だったが、破綻を回避し経営状態を良くするためには、進学実績を上げるのが手っ取り早いと考え、5年後に東大合格者100人を出す計画を考案する。
かつて受験指導に大きな実績を上げた個性溢れる教師を集めながら、開設した特別進学クラスに人生を諦めかけていた水野直美(みずの なおみ)と矢島勇介(やじま ゆうすけ)を迎え入れた桜木は、彼らに様々な受験テクニックや勉強法を教えていく。Wikipedia – ドラゴン桜
勉強ものの漫画!
偏差値の低い高校から、人生を変えたいと東大を目指す漫画。
自己啓発に近いものがある。やる気になる。バカは東大へ行け!は名言。
特殊な勉強法が紹介されており、実際私もこれに感化されて、東大いけんじゃね?とおもって勉強しました。ただ絵が好みじゃないのが残念…
2008年4月、「天下の不良高校」と言われる石矢魔高校の中でも凶悪無比な強さから「アバレオーガ」と恐れられる男子高校生・男鹿辰巳は、ある日喧嘩の最中に川でおっさんが流れてきておっさんを割ると、中から赤ん坊が出てきてその赤ん坊を拾う。しかし実はその赤ん坊は、普通の子ではなく人類を滅ぼすために魔界から送り込まれた大魔王の息子・カイゼル・デ・エンペラーナ・ベルゼバブ4世(通称ベル坊)だった。ベル坊にすっかり気に入られてしまった男鹿はベル坊の侍女悪魔・ヒルダの監督の下、不本意ながらも魔王の親となり子育てをすることになる。はじめはベル坊を誰かに押し付けようとする男鹿だったが、次第にベル坊の親としての自覚と絆を強めていく。
意外とバトル漫画!
大魔王の赤ん坊『ベル坊』に気に入られ、魔界との争いに巻き込まれる物語。
初めはシュールなギャグマンガかと思ったが路線変更していったのか、王道バトル要素になってきます。
そしてベル坊がかわいい。
主人公の丸尾栄一郎は、小学生のころから成績オールAで、クラスメイト達からは「エーちゃん」と呼ばれている普通の高校1年生。ある日、栄一郎の授業用ノートを、隣のクラスの鷹崎奈津に貸すことになり、その神経質に几帳面なノートの凄さから変人扱いされてしまう。後日、運動不足を解消するため、南テニスクラブ(通称STC)の無料体験に参加した栄一郎は、そこで奈津に偶然に会い彼女がプロプレイヤーを目指していることを知り、彼女との会話を通じて本格的にテニスを始めるようになる。最初こそ体力のなさから小学生にも馬鹿にされる栄一郎であったが、初試合では第5シードの大林良に善戦するなど、意外な才能を見せ、STCのコーチ三浦に目をつけられる。「全てのボールに追いつき、それをコントロールできれば理論的には負けない」という言葉を信条に、類まれなる動体視力と記憶力、試合中でもノートで試行錯誤する独自のプレースタイル、そして生来の生真面目さと素直さによる努力・吸収力により、驚異的なスピードで実力をつけていく。Wikipedia – ベイビーステップ
テニス漫画!
勉強しか取り柄のなかった丸尾がテニスを始める物語。ヒロインの『なっちゃん』との恋バナ要素もあります。おれもひたむきに頑張れば、ほかの才能が開花するんじゃないかと思いました。
あとテニスは頭を使う競技なんだなあと感じました。
松岡修造もなんやかんやで賢そうですもんね(笑)
きちんと気持ちよく読める良い作品だと思います。
作中における西暦2008年の6月某日、主人公・夜科(よしな)アゲハは、「PSYЯEN」と書かれた赤いテレホンカードを手に入れる。その後、赤いテレホンカードで謎の世界・サイレンに行けるという都市伝説に幼馴染の雨宮桜子(あまみや さくらこ)が関わり、失踪したことを知る。雨宮を探すため、アゲハは赤いテレホンカードを使用してサイレン世界へ行く。サイレン世界でアゲハは、同じく赤いテレホンカードでサイレン世界に来た人々と出会うが、突如現れた禁人種(タヴー)とよばれる怪物に襲われ、人々は次々と殺害されていった。そのような状況でアゲハは雨宮と再会し、禁人種を倒して命からがらサイレン世界から脱出した。
脱出後、サイレン世界に行ったことでアゲハは超能力・PSI(サイ)が使えるようになり、また、雨宮からサイレン世界が「文明が崩壊した未来の地球」であることを知らされる。世界崩壊の原因を突き止めるため、アゲハ達は現代と未来で調査を開始する。そして、世界滅亡の原因が、謎の隕石・ウロボロスと超能力集団・W.I.S.E(ワイズ)であることを突き止めたアゲハ達は、歴史を変えるためにW.I.S.Eに戦いを挑む。Wikipedia – PSYREN-サイレン-
バトルものです。
謎の世界に飛ばされるミステリー要素もあります。バトル×ミステリーはおもしろいですね。
きちんと完結するのでおすすめ。
異常な幸運で世間のエナジーバランスを乱す桜市子のいる人間界へ、彼女を普通の人間にするために貧乏神界から貧乏神・紅葉が遣わされたことによって騒動が巻き起こされる。Wikipedia – 貧乏神が!
幸運のエナジーバランスを乱す主人公の市子!にくたらしいけど、巨乳でかわいいからなんか見ちゃう!
そして桜市子と貧乏神の紅葉とのギャグ要素が強い漫画です。
ただストーリー性もちゃんとあるんです。
きちんと市子の幸せの原因や解決策等が描かれています。
恋模様なんかもあって、バランスの良い作品です。
物や人に触れるとそれに残った過去の記憶の断片を読み取るサイコメトリー能力を持った少年・明日真映児が、警視庁の女性刑事・志摩亮子と協力して怪事件を次々と解決していくというミステリー物。Wikipedia – サイコメトラーEIJI
主人公はサイコメトラーというかなり特殊な能力の持ち主。昔、TOKIOの松岡君でドラマやってましたよね。
特殊な能力の持ち主だけど、意外と現実に近く描かれているので非常に感情移入ができます。
安定して面白い作品。
ひょんな事件(『EIJI』における「サイレント·ボマー」事件)をきっかけに政治に目覚めた東京都下町のヤンキーであった武藤国光が、師匠である牧原代議士(『EIJI』に登場する江川透流の父)の命令で、坂上竜馬の秘書として新千葉ヶ崎市の市長選挙を争う物語。国光の持つ天性の強運、カリスマ性と仲間の知恵を合わせて、強敵と戦っていく。Wikipedia – クニミツの政
不良が政治に興味をもって、政界に飛び込む話です。
政治の勉強、というか、政治家の裏の汚い部分も学べる作品。
題材だけを見ると面白くなさそうですが、戦略的な要素も多く、絵もきれいなのですらすらと読める。
ヤンキーでも日本を変えたいという熱い思いがあれば、変わるんじゃないかと期待できます。
このくらいの熱量をもって、ぶつかる政治家はいないので面白いです。
かつて最強の不良「鬼爆」の一人として湘南に君臨した鬼塚英吉は、辻堂高校を中退後、優羅志亜(ユーラシア)大学に替え玉試験で入学した。彼は持ち前の体力と度胸、純粋な一途さと若干の不純な動機で、教師を目指した。
無茶苦茶だが、目先の理屈よりも「ものの道理」を通そうとする鬼塚の行為に東京吉祥学苑理事長の桜井良子が目を付け、ある事情を隠して中等部の教員として採用する。学園内に蔓延する不正義や生徒内に淀むイジメの問題、そして何より体面や体裁に振り回され、臭いものに蓋をして見て見ぬ振りをしてしまう大人たち、それを信じられなくなって屈折してしまった子どもたち。この学園には様々な問題が山積していたのである。
桜井は、鬼塚が問題に真っ向からぶつかり、豪快な力技で解決してくれることに一縷の望みを託したのであった。Wikipedia – GTO_(漫画)
ジーティーオー!
何度もドラマ化もされている良作ですね。
学園もので、横暴だがまっすぐな鬼塚に徐々に生徒たちが心を開いてきます。
「これまでの先公となんかちげえ!」ざわざわみたいな
こんな無茶苦茶な先生絶対だめだし、ほんとはいない
フィクションだからこそ可能な感動の学園ものです!
恋愛ゲームのラブプラスをやったことがないので、比較はできませんが、2巻では非常にまとまった内容です。
ただもう少し突っ込んで書いてほしかったです。
恋愛ゲームが好きであれば、このツンデレ感は良いかもしれない。
あともう少し長く見ていたかった。
堕ちたアイドル『堕イドル』50名が集められて、様々なゲームが用意されます。
そのゲームをクリアしないと『死』が待っている。
ゲームの内容やクリアしていく様が非常に面白い!
つまり設定が面白いのだが。。。
最後の打ち切り感がすげぇ。
面白いのにもったいない。
犬塚孝士は、とある武術家の家系の後継者としてこの世に生まれたが、幼い頃の事件により暴力恐怖症になり、武術をやめ検事を目指していた。ところが高校生となった孝士の元に、同じく武術家の後継者である九頭竜もも子が、孝士と結婚し地上最強の子孫を作る為に押しかけてきた。その上孝士・もも子の結婚によって十二神将戦争を終結される事を恐れた刺客が、犬塚孝士暗殺を達成し第7次十二神将戦争を起こすべく、犬塚孝士の命を狙い次々と襲い掛かってくる。Wikipedia – すもももももも 地上最強のヨメ
がり勉の犬塚孝士が暗殺されそうになるところをもも子が必死に守る。というバトルもの。
もも子をぞんざいに扱う犬塚が憎らしい!けど、読み進めていくうちに…
短い巻数なのにまとまっていて、読んで納得の作品です。
もも子の必死なアタックに我関せずな態度をとる犬塚に、もうっ!ってなるけど、その掛け合いもまた面白いです。
謎を食糧とする突然変異種の魔人脳噛ネウロ。魔界の「謎」全てを喰らい尽くしてしまったネウロは、自らの脳髄の空腹を満たせる「究極の謎」を求め、人間界へと赴く。
人間界へと降り立ったネウロが最初に見つけた謎は、女子高生桂木弥子の父親・桂木誠一が殺された事件。警察の捜査が難航する中、ネウロは弥子に接触し協力者(奴隷人形)として探偵を演じることを強要する。魔人の力をもって脅迫され、弥子は嫌々ながらもそれを引き受ける。前菜として近場の喫茶店で起きた事件を『魔界777ツ能力(どうぐ)』を駆使し解決し、そして桂木家の謎もあっさりと解いてしまう。
こうして真相を知り日常を取り戻した弥子だが、その後もネウロの隠れ蓑として女子高校生探偵の名を掲げさせられ「謎」を探す羽目になる。多くの事件を通して次第に「謎」に満ちた奇妙な日常に慣れ、そして「ひとりきり」の歌姫アヤ・エイジアや、世界中を震撼させる凶悪犯罪者怪盗“X”など数多くの犯罪者と接していく中で、弥子の中に犯人の心理の奥底にある想いを理解しようとする感覚が芽生えていくことになり、ネウロと共に行動していき、事件に挑んでいった。Wikipedia – 魔人探偵脳噛ネウロ
魔界アイテムを使った新しいサスペンスものです。
短編の殺人事件があって、それをネウロが解いていくというストーリーです。
殺人の動機も様々でサスペンスが好きなら楽しく読めると思います。
終わり方も納得できました。
妊娠中の妻・ゆきえと、些細なことからケンカしたサラリーマンの耕一。仕事帰りに豪雨に見舞われ、偶然立ち寄ったネットカフェで中学時代の初恋の人・果穂と再会する。しかしその直後に停電が起き、その場に居合わせた人々とともに、ネットカフェは異次元に飛ばされてしまう。
翌朝ネットカフェの外に出ると、見慣れた街は消え、代わりに湿原が辺り一面に広がっていた。果たして、耕一たちは元の世界に戻れるのか?Wikipedia – 漂流ネットカフェ
謎がすげぇ。
え、なにこれっ、この世界怖い怖い怖い!ってなる。
けど、最終回で一応きちんと解決します。『漂流教室』リスペクト作品。
閉ざされた世界だと、お決まりの暴力、エロなんかが横行しますよね。
ほんとこんな世界絶対行きたくない。けど、気になって読んじゃう。
そんな作品。
80位~61位
将棋の漫画です。
ぼっちの主人公が将棋の天才少女藍香に連れられて将棋の世界に飛び込んでいきます。
絵もきれいだし、将棋おもしれーっ!てなります。
全然将棋分からないけど将棋がやりたくなります。
ほんとすごくおすすめなのに打ち切りが残念です。
舞台は北海道。北幌高校に入学した黒沼爽子は性格は良いが、見た目が暗く、長い黒髪から、周りからは「貞子」と呼ばれて恐れられ、クラスに全く馴染めないでいた。しかし、自身とは対照的な、爽やかで、学年で男女問わず人気者で、噂を全く気にしないクラスメイトの風早翔太と親しくなった事をきっかけに、友情・恋愛・進路などを通して爽子は新たな発見をし、成長していく。そして、爽子を中心に、風早たちの友情・恋愛・進路も動き出す。Wikipedia – 君に届け
とうとう完結。くぅ~
少女漫画だが、男子も感情移入できます。
ただ、やはりベースは少女漫画。風早くんみたいな全力さわやかな奴いねえよって思っちゃう。
あと、最終にかけて少し間延び感が残念。
私も一歩踏み出せば爽子みたいに人生変わるかも!とポジティブに読むといいと思います。
孤独に生きる高校生・トモキ(奈良友基)。彼の学校に、小学校時代の親友・ハヤト(美咲隼斗)が転校してきた。破天荒だが友情に厚いハヤトのペースに巻き込まれ、トモキ、そしてケンジはかつての友情を取り戻す。しかし、ハヤトの存在が周囲にトラブルを巻き起こしていく。Wikipedia – クローバー (平川哲弘の漫画)
こういう不良ものは普段読まないんですが、ドラマ化されて有村架純ちゃんが可愛かったので読んでみました。
ハヤトがまあたカッコいい!白熱してドキドキします。
感動もするし、すらすら読めました。
ダチのために殴るのは正義か悪か!?
少年係新米刑事の柴田竹虎は中学生にしか見えない外見の持ち主。しかし誰よりも正義感に厚く、心から非行少年の更生を信じている。さまざまな事情から犯罪に走ってしまった、あるいは巻き込まれてしまった青少年を竹虎が全力で救っていく。Wikipedia – シバトラ
非行少年たちを相手に、少年係の竹虎が向き合うお話。小池徹平君で実写ドラマ化してましたよね。
毎回この作者は、現実味のある話を面白く描くのがほんとうにすばらしいです。
竹虎のまっすぐに青少年に向き合う姿にすげぇ!と思います。
大犯罪を犯そうとするクソガキどもや、大人を信用していないやつら、そんなやつらを竹虎は大きな愛をもって向き合うんです。
そういう考え方もあるんだと考えさせられます。
安定の絵のうまさも高評価です。
舞台は死神武器職人専門学校、通称「死武専」。
死武専は、「職人」と「武器」を育成することを目的としており「職人」と「武器」でペアとなって活動していく。その最終目標は悪人の魂99個と魔女の魂1個を「武器」が”食べる”事によって、死神様の武器「デスサイズ」を作り出すことである。
キャッチコピーは「健全なる魂は 健全なる精神と 健全なる肉体に宿る」。Wikipedia – ソウルイーター
バトルものです。
行き当たりばったり感がありますが、パートナーが武器という新しい設定なのもいいです。
武器との友情、巨悪とのバトル。
王道と思いきや、聖剣エクスカリバーさんの存在が笑えます。
石田将也のもとに勉強会へ招待する一本の電話がかかり、そこで西宮硝子の名前を聞く。話は過去に戻り、小学6年生の頃の将也視点で描かれる。
とある小学校に通学する硝子は聾唖者のため授業を止めることがあり、それが原因でクラス中から嫌われていた。クラスメイトの将也は執拗に硝子をいじめるが、度の過ぎた悪行が遠因してクラスにおいて吊し上げられた挙句、新たないじめの標的にされる。あまりにもあっけなく掌を返されてしまった彼を硝子は気にかけるが、結局、将也とは分かり合えず転校していった。
硝子の転校後、心ないことを言った将也に対し、またしても掌を返すように賛同した担任とクラスメイトを見たことで、将也は初めて自身のクラスにある、恐ろしいほどの異常さを痛感し、硝子のために自ら行動を起こすようになる。Wikipedia – 聲の形
私の近くには聴覚障害のある方がいなかったので、実際のところはわかりませんが、勉強になります。
読んで最初はテンションが上がりませんが、子どもの人間模様、社会勉強も含め良い作品だと感じました。
なんかこう、子どもゆえの、過ちに後悔して学んでいく姿に感動します。
中学1年生の少年・落合洸太は、どこにでもいるような平凡な中学生。ある日、父親が長期出張に出ることとなり、一人暮らしを余儀なくされる羽目になる。そんな時、萩原なつきと名乗る見知らぬ美少女が現れ、いきなり押し掛けて強引に住み込むことになる。洸太はなつきを迷惑に思いながらも、無防備ななつきの色香にドギマギする日々を送る。Wikipedia – あねどきっ
女子高生のきれいなお姉さんと突如急接近して、惚れる話。
こういう設定、現実にはない分、夢を見させてくれる良いマンガです。
実際、幼いころの少し年上のお姉さんにドキドキさせられた経験ある人もいるのではないでしょうか。
なくても、こんなことあればなぁ!なんつって、夢が見られます。
主人公・風祭将はサッカーが大好きな中学生。夢はJリーガーとなり、世界でプレーすること。サッカーの名門である武蔵森学園中等部に通っていたが、背が低いという理由で3軍に回され、練習に参加することも許されなかった。サッカーをしたい一心で桜上水中学校に転校するも、武蔵森のレギュラーが来たと誤解されて恥をかき、一度は姿を消す。しかし、桜上水の水野やシゲ、不破といった仲間たちと切磋琢磨する中で、サッカー選手としても人間としても成長していく。Wikipedia – ホイッスル!
本格的にサッカーをやっている点で好印象。
小さいのにひたむきにサッカーをやる姿に勇気付けられます。
好きなことなら頑張れる!王道で単純だからこそ、読んでいて気持ちいい。
努力でだったら負けない。こんな気持ち忘れたなって人ほどぜひ読んでください。
凡下高校生徒の2年生・増渕トビオは、同級生の丸山友貴と伊佐美翔、OBで金持ちのパイセンこと小坂秀郎と共に、そこそこ楽しい日常を送っていた。凡下高校の隣には、不良校で有名な矢波高校があり、彼らに目を付けられてしまったマルはボコボコにされてしまう。仕返しすることにしたトビオグループは夜間の矢波高校に忍び込み、パイセンの財力で作ったプラスチック爆弾を校舎の各場所に設置した。翌朝、遠隔操作で爆弾を起動させ、矢波高をパニックに陥れていくが、プロパンガスの近くに設置した爆弾の爆発がプロパンガスに誘爆し、死傷者も出る大惨事に発展する。Wikipedia – 僕たちがやりました
高校生たちの逃亡生活がはじまる。
現代だからこそ生まれたマンガだと思います。設定がむちゃくちゃで、こんなストーリーなかなか思いつかないです。
ただ全部読んで決してテンションは上がらないです。ひたすら逃亡します。
しかし、スピード感やテンポの良さがあり、また反面教師的な感じで読んでよかった、面白かったと思う作品です。なにげに深いんです。
日本の天才ハッカーである高校生がハッキング能力を駆使しながら日本の治安機関と協力をして、無差別大量殺人を目論むテロ集団に立ち向かう物語。
主人公の高木藤丸は、普通の高校に通う2年生。普段は無気力でだらしがない少年だが、裏では天才的なハッキング能力を持つ、正体不明のカリスマハッカー『ファルコン』として、父・竜之介が所属する公安調査庁の一組織『THIRD-i』の仕事を手伝っていた。一方、極寒の地・ロシアで、売人から極めて危険なウイルスを手に入れた謎の女テロリスト・折原マヤは日本へと向かい、藤丸の通う弥代学院へ生物教師として赴任して来た…。Wikipedia – BLOODY MONDAY
ハッキングによりテロを止めるという漫画。
続編含め(シーズン2 全8巻、ラストシーズン 全4巻)完結済み。
駆け引きやハラハラドキドキ感から目が離せません!
絵もきれいです。三浦春馬君でドラマ化もしました。
主人公はハッカーとしての能力は高いんですが、テロ組織の無常な暴力に形勢をひっくり返されたります。
スパイとか余裕で使ってくるのでずっと安心できないです。こういうミステリーが好きならぜひ読んでみてください。
戦国時代の日本、あらゆる願いを叶えるという宝玉・四魂の玉を巡り人間と妖怪の争いが続いていた。四魂の玉を守る巫女・桔梗は、半妖・犬夜叉と心を通わし愛し合っていた。しかし、罠にはまり、お互いに裏切る。桔梗は玉を奪った犬夜叉を最後の力で封印し、自分もまた力尽きる。遺言により、四魂の玉は桔梗の亡骸と共に燃やされ、四魂の玉はこの世から一度は消え去った。
そして500年後の現代、神社の娘・日暮かごめは15歳の誕生日に、神社の祠にある古びた井戸から戦国時代へとタイムスリップする。そこは犬夜叉と桔梗の争いから50年が経過した時代であった。桔梗の生まれ変わりであるかごめの体内から再び四魂の玉が現れ、犬夜叉は蘇る。そして玉を巡って妖怪たちが動き出す。
戦いの中で四魂の玉はとんでもないハプニングにより無数のかけらに飛び散った。四魂のかけらを集めるために旅することになった犬夜叉とかごめ。最初は嫌々だったが、2人は次第に惹かれ合っていく。その旅の中で、50年前、犬夜叉と桔梗を罠にかけた張本人・奈落の存在が明らかに。二人は奈落を追う中で、旅の中で出会った子狐妖怪七宝、奈落に呪いをかけられた法師弥勒、妖怪退治屋珊瑚の仲間と共に、宿敵奈落を倒すため、玉の因縁を断ち切るために戦っていく。Wikipedia – 犬夜叉
冒険、バトル、恋愛要素があります。
キャラが可愛く、魅力的。七宝ちゃんがかわいいです。
また、生死をかけた冒険とあって、引き込まれ、続きが気になり読みました。
生まれ変わりとか、奈落の境遇とか、いろんな想いが交わって、複雑な想いのまま戦いつづけます。
作者の高橋留美子さんがこれまで描いていた恋愛ものにバトルものを融合していった最高作品だと思っています。
ラブコメ漫画。
吉沢あきのに片想いするが、諦めかけていたところを魔女のささらに出会い、ポンコツな魔法でサポートをしてもらう漫画です。
楽しく読めたし、絵もきれいなので悪い点はないのですが、何かが足りない気がする。
若干ストーリーがマンネリ化しているのかな、お色気が足りない?
ただ安定した面白さのある漫画だと感じます。
魔女のささらはドラえもんをかなりポンコツにしたイメージですね。
ぜひ1話読んでみて、何が足りないか教えてください。
小学生の主人公ガウェインがゴルフにのめり込み、最初のライバル・ランスロットと共に世界の強豪たちと競い合い、上達していく話。中盤からは「ギフト」(天才的な才能)という言葉がキーワードになる。
なお、一部登場人物や団体の名前には『アーサー王伝説』に纏わる人物や事柄が付けられている。Wikipedia – ライジングインパクト
ゴルフマンガです。
若干パワーインフレが起こり、とんでもゴルフに発展。
キャラが立っており、背景もきれいに描く。ストーリーも面白い。
とんでもゴルフならもう少し振り切っても良かったのでは?と思います。
天才的な才能のギフトがないと、ゴルフの勝負にならないです。主人公のガウェインが強いです。
おら負ける気がしねぇ。ってなります。
一度、現実でも言ってみたいですね。
裏新宿を中心に依頼者の奪われた物を取り返す裏稼業・奪還屋『GetBackers』の美堂蛮と天野銀次のコンビの活躍とバトルを描いた少年漫画。Wikipedia – GetBackers-奪還屋-
奪われたものを取り返す裏稼業のコンビのお話。
少し文字が多いですが、バトル漫画だと思ってざっと読みました。
ゆるーい回もたまにあり、シリアスな部分がギャップで緊迫感がありました。
ストーリーも最終的にまとまった内容だったと思います。
最後は複雑な想いで戦うので泣けてきます。
メルヘンの国に憧れていた普通の中学2年生虎水ギンタは、「門番ピエロ」と呼ばれるÄRMの力で異世界、メルヘヴンへ召喚された。この世界では、ÄRMという魔法のアクセサリーが存在し、それを使用することによって、使用者に力を与えることができる。メルヘヴンに来たギンタは「バッボ」という生きたÄRMと出会い、仲間たちと出会い、共に戦闘集団「チェスの兵隊(コマ)」に立ち向かう。Wikipedia – MAR_漫画
世界観とARMの設定が良いです。
ギンタは現実世界ではオタクな感じでパッとしないのですが、メルヘブンの世界に飛ばされた瞬間に、目が良くなって力を得るみたいな。
個人的には好きだったが、バトルが若干やっつけになったのが残念。
アニメも好きで見ていました。ガーネットクロウの曲も良かったです。
瀬戸内の祖母の実家に遊びに行った満潮家の一人息子・永澄は、海水浴中に溺れた所を人魚の少女・瀬戸燦に助けられたのだが、人魚にはある掟があった。それは「身内以外の人間に人魚の姿を見られた場合、どちらかが死ぬ、または人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」というもの。そこで、身内になることを選択した永澄と燦は結婚する事になる。しかし、二人の結婚に反対する燦の父であり瀬戸内魚類連合「瀬戸内組」の組長・豪三郎や燦の護衛である巻き貝の巻は、永澄を抹殺せんと様々な攻撃を仕掛けてくる。そんな命懸けの日々を瀬戸内で過ごしている内に夏休みは終わり、永澄は燦と共に埼玉にある満潮家に帰ることになった。しかし、燦の事が気がかりで追ってきて、強引な方法で永澄の通う磯野第三中学校(アニメ版では磯野第八中学校)の関係者となった「瀬戸内組」の面々に、磯野第三中をはじめとする埼玉の人達は振り回される。
その後も、自称「燦の永遠のライバル」であり、人魚であるアイドル歌手・江戸前留奈が起こす、学校全体を巻き込んだ歌合戦、一方的に燦に惚れ込んで転校して来た日本一の金持ちの子息・三河海と永澄とのいがみ合い、陸で人魚が上手く人間社会に順応できているかを監視するために転校して来た役人・不知火明乃が人魚の正体を隠蔽するために繰り広げる暴走劇、さらに現れる人魚達が磯野第三中学校に、また永澄と燦に波乱を巻き起こしてゆく。Wikipedia – 瀬戸の花嫁(漫画)
笑えます。ギャグがキレッキレのラブコメです。
ラストの方が、若干私の望んでいる方向ではなかったですが、個人的には好きな漫画です。
これもアニメやってましたね。正直アニメの方が好きです。
アニメの方を見ていただければいいかもしれません。
美大生・竹本祐太は同じアパートに暮らす先輩の森田忍や真山巧らに囲まれ大学生活を送っていた。
美大一の「変人」で「問題児」として知られる森田に振り回される毎日を過ごす竹本と真山。森田は時々大学に来なくなり、しばらくすると憔悴しきった姿でわけのわからないお土産と途方もない大金を手に戻ってくる。だが、森田は竹本や真山の食事や寝床を奪うなど傍若無人に振る舞い、金のことには一切触れようとせず、竹本らと貧乏暮らしをしていた。周囲の誰もが認めるクリエーターとしての高い才能を持ちながら、その才能に真摯に向き合おうとはしない森田に周囲はやきもきさせられる。Wikipedia – ハチミツとクローバー
少女漫画です。
片想いだらけです。微妙な感情が入り混じり、せつない気持ちになりますが、読み切って、まあ読んでよかったなと思える作品です。
人を好きになって、報われないなんて、せつねえ。
けど、この切ない感じに青春を感じます。
大学生活の青春を感じたい方におすすめです。
東中最強のベビー・フェイスこと「南一樹(イッキ)」は、モーター内蔵の特殊なシューズ「エア・トレック」を装着して町を暴走する「暴風族(ストーム・ライダー)」に襲われ、無残な敗北を喫する。そんな時イッキは居候先の幼馴染「野山野林檎(リンゴ)」ら三姉妹から、エア・トレックを託される。リンゴ達の正体は、伝説の暴風族「眠りの森(スリーピング・フォレスト)」だった。Wikipedia – エア・ギア
画力が高い。すらすら読めます。バトルシーンも大迫力。
エアギアしたくなります!このシューズを履いて空を駆けるみたいな。
序盤からこの世界観に引き込まれていきます。
ただ、たまにすらすら読んでるはずなのに話があまり進んでいないと感じるところもありますが、読み応えという点でいえばプラスにとらえることもできると思います。
地上の生物が巨大化した世界を冒険します。
とくに昆虫なんかは恐ろしいバケモノとなる。恐怖でしかないが、この謎を解決すべく、主人公たちは危険な世界を冒険します。
人がでけえ昆虫にたくさん殺されて怖いですが、続きを読まずにいられない作品です。
ちゃんと謎も解決します。
意外と知られていないと思うので、ぜひ試し読みしてみてください。
運動も勉強もダメで何事もすぐに諦めてしまう、うだつの上がらない少年・ダメツナこと【沢田綱吉】(通称ツナ)の前に家庭教師として現れたのは、ヒットマン(殺し屋)を名乗るリボーンという名の赤ん坊。リボーンの目的はただ一つ、ツナをイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーの10代目ボスとして立派に育て上げること。9代目から依頼を受けたリボーンは頭を撃たれた者が撃たれた時に後悔したことを死ぬ気でがんばってしまうというボンゴレに伝わる秘弾「死ぬ気弾」を使い、ツナをマフィアのボスに相応しい人間とすべく「教育」を始める。Wikipedia – 家庭教師ヒットマンREBORN!
初めのころは、1話完結のコメディーで、このころから面白いです。
途中からバトル漫画へとシフトして大成功した例ですね。
家庭教師が赤ん坊でかわいいです。
なぜ家庭教師が赤ん坊なのかといった謎もきちんと漫画内で解決されます。
読み切りの作品のころから面白かったのですが、バトルにシフトしてからも面白いです。
おそらく序盤はこんなテコ入れ想像していなかったと思いますが、普通にラストまでまとまった内容になっているところがアッパレです。
60位~41位
進路を名門で知られる藤ノ原学院を志願していた主人公緒方ナツキは、途中で対戦相手校の一つ聖マリアンヌ高校のマネージャー橘水希と知り合う。
ちょうどその日、聖マリアンヌ高校は緒方が進学希望していた藤ノ原学院との卒業試合があった。試合内で相手校の聖マリアンヌ高校はもちろん、体罰を加えたり負ければ部員全員退部等、藤ノ原学院の選手たちにも厳しく当たる藤ノ原学院監督紀藤の横暴に、緒方は藤ノ原学院への進学を断り、相手校の聖マリアンヌ高校へ志願先変更を決意する。Wikipedia – CROSS OVER
背が低くてもバスケができるんだ!とやる気になる漫画です。
7巻と短くまとまっている点も高評価。
お色気とスポーツ、どちらかもう少し振り切るともっと面白かったかもと思います。
周囲から「バカ正直のナオ」と呼ばれるほど、他人を信じやすい女子大生・神崎直。そんな彼女のもとに小包が届けられる。 「LIAR GAMEに参加される場合のみ、この箱をお開けください」という注意書きをよく読みもしないうちに、ナオは小包を開封してしまう。その中には1億円分の札束がしまわれており、「いかなる手段でもかまいません。対戦相手からマネーを奪ってください」と書かれていた。Wikipedia – LIAR GAME
マネーゲームの漫画。嘘や裏切りだらけで、秋山がかっこよく切り抜ける姿に引き込まれます。
本当に作者が頭がいい。画が好みでないので残念ですが、それを差し引いてもストーリーが面白すぎる。
ドラマ化、実写映画化もされましたね。マンガ版もおもしろいのでぜひ。
動物たちが暮らす弱肉強食の星「どうぶつの国」に現れた人間の赤ん坊タロウザ。1、2巻では母親としてタロウザを育てるモノコ達の暮らしや、生きていくための戦いが描かれ、3巻以降は7年後の世界に移り、タロウザは草食動物と肉食動物とが仲良く暮らす方法を模索する。そして8巻の初めで3年経過し、悲劇を経てさらに5年が過ぎていくと青年編が始まり、タロウザ達が最後の決戦に挑む。Wikipedia – どうぶつの国
主人公はどうぶつたちの言葉がわかる貴重な『ヒト』という存在。
どうぶつたちの弱肉強食を変えたい。そんなやさしい主人公の願いは届くのか!?
抗えない弱肉強食の世界に、いくつもの壁を乗り越えながらどうぶつたちと奮闘します。
絵柄もかわいく、続きが気になってさくさく読めちゃいます。
400年続く妖(あやかし)退治の専門家、結界師一族の家に正統継承者として生まれた墨村良守(すみむらよしもり)。隣に住む雪村時音(ゆきむらときね)も良守と同じ結界師だが、両家は犬猿の仲。良守と時音が守っているのは妖を呼び寄せ、その力を高めてしまう烏森(からすもり)の地。2人は夜になると結界術を使い、烏森の地に建つ私立烏森学園に集まってくる妖を退治している。良守はかつて自らの失策により、時音が妖の攻撃から自分をかばい大怪我を負ってしまったことを後悔し、二度と時音や自分の周りの人々が傷つかないようにするため、強くなることを心に誓うのであった。Wikipedia – 結界師
結界師ってなんだ!?って感じだけど、簡潔に言うと妖怪などの敵と戦うお話です。
35巻と少し長いですが、キャラも個性的で、ストーリーも気になって一気に読めました。
けつ!めつ!って真似してました。
ある日突然、進学校「椚ヶ丘中学校」の成績・素行不良者を集めた3年E組の元に防衛省の人間と、人間ではない謎の生物がやって来た。マッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態にしてしまった危険な生物は「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」の担任教師となることを希望した。
意味の分からない要望に政府は戸惑いつつも、3年E組の生徒に「謎の生物の暗殺」を依頼。生徒たちは最初こそ戸惑うが、「成功報酬:100億円」のために殺る気を出す。その生物=殺せんせー(ころせんせー)の存在とその目的を把握しているのは日本をはじめ各国の首脳陣といったほんの一部の人間のみで、「殺せんせーの存在や殺せんせーの暗殺に携わっていることを、家族を含めた第三者へ絶対に口外してはならない。口外した場合は“記憶消去処置”を施される」「殺せんせーは、3年E組の生徒に絶対に危害を加えてはいけない。ただし、その家族友人は対象外」などの様々な決まりの下に生徒達は殺せんせーを様々な手段で暗殺しようと試みるが、毎回殺せんせーの素早さと予測不能の行動で阻止され、逆に殺せんせーによる手入れを受けることになってしまう。
しかし、いざ授業が始まってみると暗殺者と標的という異常な状況ながら、多くの生徒たちは殺せんせーの指導と手入れによってこの暗殺教室を楽しみ、今までの「学校中から差別された底辺学級」としてではない前向きな学校生活を送るようになっていく。その一方、生徒の他にも殺せんせーを暗殺するため、世界中から暗殺者が送り込まれてくるのだった。Wikipedia – 暗殺教室
中学生が暗殺者としても、人間としても成長していく漫画です。
いやいや暗殺者ってなに!?ってなると思います。けどこれは殺せんせーの教育なんです。
絵柄もかわいく、ポジティブに読める漫画です。実写映画化もされました。
主人公はスポーツ用品店・キタムラスポーツの一人息子である樹多村 光(以下「コウ」と記述)。近所のバッティングセンターを営む月島家(父親と長女・一葉、次女・若葉、三女・青葉、四女・紅葉)とは家族ぐるみの付き合いであり、同い年の若葉とは特に親しかったが、その反面1歳年下の青葉とは犬猿の仲だった。
初めは野球に興味がなかったコウだが、青葉の投球フォームを見て憧れ、人知れずトレーニングを始める。そして小5の夏、若葉が突然の事故で亡くなる。Wikipedia – クロスゲーム
野球漫画です。
人間関係が好き。高校の青春をもう一度味わえる。そんな気分になれる作品です。
テンションがさがるところもありますが、ぜひ最後まで読んでほしい漫画です。
光の聖石レイヴと闇の魔石ダークブリングの戦争により、当時世界の10分の1を破壊したと言われるオーバードライブが起こってから50年後の世界。ガラージュ島に暮らす少年ハル・グローリーは、老人シバと出会う。レイヴの使い手である初代レイヴマスターのシバからレイヴを受け継ぎ、二代目レイヴマスターとなったハルは世界を救う旅に出ることになる。旅の先々での人々との出会い、別れを経て辿り着くのは世界の真実。ハル達の選ぶ答えとは。Wikipedia – RAVE(漫画)
物語が深い。大冒険。
伏線も回収されて、納得の作品。
画も巻を重ねるごとにうまくなっていきます。雪だるまみたいな謎の生き物はプルーって言います。可愛いです。
しかもところどころ泣けるんです。バトル・冒険が好きならぜひ!
在床高校に通うさえない男子高校生・青島等は、ひょんなことから自分が10年後の未来にタイムスリップする能力があることに気づく。タイムスリップした未来の世界では、学校一の美少女・我妻亜衣が彼の妻になっていた。青島は、非モテ仲間の伊東と小松にそのことを話すのだが、まるで相手にされなかった。かくして未来を知る青島と、我妻さんや悪友仲間を始めとするクラスメイトとの間でドタバタコメディーが展開されていく。Wikipedia – 我妻さんは俺のヨメ
夢(タイムスリップ)で自分の嫁が学校のアイドルと知る。
ギャグマンガで、オタクなピンポイントネタもあり、楽しく読めます。
本当に将来の嫁になるのか?も気になり、すらすらと読めました。夢がある漫画です。
上の表紙にうつっている我妻さんもかわいいし
シルヴィアもカタコトでかわいいです。
ちょいちょいタイムスリップ後が変わって、ええええ!ってなる意外性も面白いです。
子供の時に命を救った里見真桜に告白もせず、友人関係を保つ高校生の針栖川哲。そんなある日、再び真桜を事故から救うのだが、気付くとそこは真桜の持つ鏡の中だった。このことを機に、二人の秘密の鏡生活が始まった。Wikipedia – 鏡の国の針栖川
鏡を通じての好きな子とのラブコメ。
どういうこっちゃい!って思いますが、鏡の中になぜか、主人公が入ってしまって、鏡の中しか移動できなくなります。その秘密を知っているのが、ひそかに恋焦がれていた女子に!
設定は面白く、ラッキースケベ感も大好きでしたが、話を大きく発展できなかったのが残念。
ただ、3巻で完結なので、作者の叶さん好きなら見なきゃ損です。
世界中に幾多も存在する魔導士ギルド。そこは、魔導士達に仕事の仲介などをする組合組織である。立派な魔導士を目指す少女ルーシィは、ひょんなことから火を食べ火を吐き火を纏う滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)ナツと喋る青い猫ハッピーと出会い、彼の所属するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に加入する。しかしそこは、ルーシィの想像を超えた荒くれ者が集まるギルドだった。問題児だらけの「妖精の尻尾」だが、ナツとルーシィはチームを組んで順調に依頼をこなして行き、次第に魔導士としても成長していく。Wikipedia – FAIRY TAIL
ファンタジーバトル漫画。
画もきれい。たまにシリアスな戦闘があり、手に汗握るバトルが繰り広げられます。
バトル漫画が好きならいいですが、ラストまで読み切らないと物語が浅い感じになってしまうのがデメリットだと思います。
「自転車部に入らない?」大好きな深澤さんからそう言われた自転車に乗れない高校生篠崎ミコト。
「自転車部」がなんなのか分からないまま夢中で練習を始め、苦難の末に自転車で疾走したとき、15年間くすぶりっぱなしのミコトの心の中で何かがはじけた!Wikipedia – Over Drive (漫画)
自転車の漫画です。
ロードレースのお話で、今の『弱虫ペダル』よりも前に流行った漫画です。
アニメ化もされました。
自転車に乗れないところから始まり、17巻でうまくまとめた作品です。
自転車マンガは読むマンガ読むマンガけっこうどれも面白いですね。弱虫ペダル好きなら、読んでみていただきたいです。
ひ弱でいじめられっ子だった高校生、武藤遊戯が、古代エジプトより伝わる闇のアイテム「千年パズル」を解いたことを契機に、彼の中に別人格であるもう1人の遊戯(闇遊戯)へと姿を変え、闇の番人となって世の悪人たちを次々と過激な「闇のゲーム」で叩きのめし、最後には恐ろしい「罰ゲーム」を与えていくというダークファンタジーおよびダークヒーロー(アンチヒーロー)の要素を持った物語。当の高橋和希によれば、本作のコンセプトは「主人公が絶対人を殴らない格闘モノ」。原作単行本第1巻には、「身の回りの”不思議”をテーマとする」という記述もある。ちなみに最初の頃は怪奇漫画を書こうと思っていた。
初期は一話完結式で、遊戯が毎回、悪人相手にさまざまなゲームを繰り広げていく内容であった。しかし、シャーディー編での人気低迷を受け、読者に好評だった架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」を再登場させたことで、人気を回復。以降は、「マジック&ウィザーズ」を中心とした話にシフトしていくことになる。また、SFの要素も取り入れるようになっている。Wikipedia – 遊☆戯☆王
遊戯王といえばカードゲームですよね!
でも何気にカードゲームじゃない初期のころの闇ゲームも好きです。
実際にカード化されて、世界大会も実施されています。カードゲームが好きなら一度読んでほしい作品です。
非常に古い木造アパート「一刻館」に新しい管理人、音無響子がやってきた。5号室に住む浪人生の五代裕作は可憐な彼女に恋をする。うら若い未亡人の管理人と年下の下宿人、ふたりの淡い恋愛模様を中心に、個性的な人々が集う一刻館の賑やかな日常を描く。Wikipedia – めぞん一刻
ラブコメ漫画の金字塔。
男女の細やかな気持ちを表現できていると感じます。男女ともに楽しめる名作だと思います。
高橋留美子作品ですが、少し昔のマンガっぽい感じは否めないので、若い人には、良さがわからないかもしれないです。
時は昭和――。
赤場帝一は「総理大臣になり自分の国を作る」という人生の目的と野望のため、全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生達が通う、日本一の超名門海帝高校の生徒会長になる事を決心した。政財界に強力なコネを持ち、海帝高校で生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。「ライバルを全員蹴落として、必ずここでトップに立つ…そのためならなんでもする…どんな汚いことでも…。2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっている。」。Wikipedia – 帝一の國
高校の過ごし方の将来の格付けが決まる!すなわち、生徒会長になれば将来のポストがきまるというレベル。
なので全力で、コネや汚い手を使って、生徒会長になろうとします。
はたから見るとギャグですが、本人たちはいたって真剣。
こんなに全力で高校での地位を確立しようとするマンガは新鮮です。
叶恭弘の初連載作品。叶の他作品に比べ、女性キャラの裸やパンチラといったお色気・下ネタのシーンが多い。作者の生地である北海道を主な舞台としている(2巻では沖縄、番外編では東京を訪れた)。
高校生・乱堂政は、空手の北海道大会で優勝した帰りのバスで事故に遭い、意識を失う。その一年後、とある病院で目を覚ました乱堂が鏡を覗くと、そこに映っていたのは、彼が密かに思いを寄せていた少女・栗見理奈そっくりの顔であった。Wikipedia – プリティフェイス
事故がきっかけで好きな子の顔に変わってしまった不良男子。
設定の面白さと期待を裏切らない物語の展開に満足できました。
だって不良男子が女子高生って!どーなんの!?って感じですよね。
少しでも気になった方は、まずはAMAZONの「なか見検索」でみてみてください。
同級生の烏丸大路に片思いするごく普通の女子高校生・塚本天満、その天満に片思いする不良高校生・播磨拳児、この2人の主人公が恋に悪戦苦闘するさまを中心として、多くのキャラクターが絡み合う高校生活を描いたラブコメディ漫画である。講談社『週刊少年マガジン』にて2002年47号から2008年34号まで連載された。
天満を「主人公」、播磨を「もう1人の主人公」として始まった。コミックスでは「天満ちゃん(恋する少女)が烏丸君(好きな人)を前に日々是、苦戦のラブコメディ♡」、『マガジン』本誌では「天満ちゃんと烏丸君の日々是、苦戦ラブコメディ♡」と紹介されているが、間もなく播磨が物語の中心となり、烏丸の出番は減っていき、増刊号の主人公であった塚本八雲や、元々は脇役だった沢近愛理がヒロイン的なポジションにつくようになる。ただし、作者がヒロインとして公認するキャラクターは存在しない。また、その周辺の人物達もクローズアップされ、複数の恋愛が同時展開する群像劇となった。
本編の連載終了後、作者は本作について、「まだまだ描きたい大事な作品」であり、「いつか青年誌で『大人になる彼ら』を描いてみたい」と発言している。Wikipedia – スクールランブル
キャラがどんどん増えていく、にもかかわらず、どのキャラをどのように使うか、非常に上手。すべてのキャラクターを作者がコントロールできている。
10ページ程度で毎回オチがあり、テンポよく読めます。
片想いの連続なのに、全然暗くならないです。それはギャグに振り切ってるからだと思います。みんなの片想いを応援しちゃいます。
あと、ページの脇に書いてある、上のやつだと「塚本天満、ザ・鈍感王。」っていうナレーションも読んでて面白いです。
日本の週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』に2001年から2007年まで連載された。単行本は小学館:少年サンデーコミックスより全26巻。もともとは5週限定の短期集中連載だったが、正式に連載となった。
パンの魅力に魅せられた少年が、プロのパン職人として理想のパン「ジャぱん」を追究する姿を描く。作品当初はギャグ要素を織り交ぜつつも比較的真面目な作品だったが、徐々に荒唐無稽な設定が登場するようになっていった。また、作中にて専門用語を解説している。Wikipedia – 焼きたて!!ジャぱん
パンでここまで流行った漫画はない。
実際に作中に出たパンがいくつもコンビニで売られたりして社会現象にもなりました。
パンのアイデアも素晴らしく本当においしそうでした。
最終は正直意味不明なリアクション満載となるがそれも含めて笑える作品です。
森羅学園中等部に通う少年・小山田まん太は、ある日の帰宅途中、墓場で幽霊と戯れる少年と出会う。少年の名は麻倉葉。彼は霊と様々な交流ができる者、シャーマンと呼ばれる者達の一人だった。彼は500年に一度行われるシャーマン同士の戦い「シャーマンファイト」に参加するために上京してきていた。シャーマンファイト、それは全世界のシャーマンを統べる「シャーマンキング」を決める戦いである。葉と友人になったまん太は、彼を通じて様々なシャーマンたちと出会い、その戦いを目撃していく。Wikipedia – シャーマンキング
霊とパートナーによるタッグバトル。
主人公の普段のゆるさがあり、勝負の際の本気感とのギャップが良いです。
わたしはシャーマンキングにかなりはまってアクションゲームもやったし、カードゲームも夢中でやりました。
あみだまる!がかっこいい。バトル漫画が好きな方はきっとハマります!
宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の6人は、小学校時代に互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、超平和バスターズは決別、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっていた。
高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた仁太達は再び集まり始め、それぞれ抱えていた思いをぶつけあいながら絆を少しずつ修復していく。Wikipedia – あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
幼馴染が死んだ。
そこから時が止まってしまった仲良しメンバーが前に進むために過去と向き合います。
涙の物語。
いわずとしれた名作ですね。
なぜか、主人公のじんたんにだけ、死んだはずのめんまが見えます。そこからストーリーが動きます。画もきれいだし、短めで終わるので、見たことない方もアニメで観ちゃった方もぜひ読んでみてください。
2008年、舞台は埼玉県谷草市。中学3年生の真城最高(サイコー)は高い画力がありながらも将来に夢を持たず、ただ流されて普通に生きていくだけの退屈な日々を送っていた。サイコーの叔父はかつて週刊少年ジャンプに連載し、その作品がアニメ化もされた漫画家・川口たろうで、連載打ち切り後の過労によって亡くなった過去があった。
ある日サイコーは些細な出来事を切っ掛けに、秀才のクラスメイトで作家志望の高木秋人(シュージン)に「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。初めはその誘いを断っていたが、声優を目指している片思いのクラスメイト・亜豆美保と「アニメ化したら結婚する、それまで互いに直接会わない」と約束した事から漫画家への道を志す事になる。Wikipedia – バクマン。
マンガの漫画!
マンガの漫画がこんなにも面白いとは!
少年誌の仕組みも勉強になります。1ページでそんな金額がもらえるんだーみたいな。
かける想いが熱い。実際にありそうな漫画が連載やランキングをかけて争います。
これを幼いころに読んでいたら、影響されて漫画を描いていたと思います(笑)
40位~21位
ある日、玄野計は地下鉄のホームで小学生時代の親友だった加藤勝を見かける。正義感の強い加藤は線路上に落ちた酔っ払いを助けようとするが1人では抱え上げられず玄野に手伝いを求める。2人はホームに戻り損ね、線路に進入してきた電車に轢かれて死んでしまう。次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。そこには同じように死んだはずの人々が集められていた。部屋の中央にある謎の大きな黒い球。彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、理由もわからないまま星人を「やっつける」ように指示され、別の場所へと強制的に転送されていく。Wikipedia – GANTZ
当たり前のように人が死んでいきます。一度死んだはずなのに、生き返ってガンツの黒い球にに招集され、理解せぬまま謎の星人とバトルさせられるというお話。
理解してない奴はたいてい速攻死にます。
なぜ星人と戦うのかという謎を考えながら、星人とも戦っていきます。
コンピュータで絵を描いているので、少し表情が硬いかもしれませんが、きれいな絵です。
月臣学園1年生の鳴海歩は、ある日、校舎の屋上から一人の少女が転落するのを目にする。その事件をきっかけに、歩は同じ学園の先輩である結崎ひよのとともに、「ブレード・チルドレン」と呼ばれる特殊な境遇の少年・少女たちの謎を追うこととなった。その過程で、歩は失踪した兄・鳴海清隆に対する複雑な感情と向き合うことになる。Wikipedia – スパイラル 〜推理の絆〜
ミステリーです。
ジャケット買いした漫画の一つです。大当たりでした。
驚くほどとても深いストーリー。キャラも魅力的。
悪い点としては、重めな話というところですかね。
あまりにも面白すぎて、普段小説が嫌いな私がこれの小説版を読みました。
ブレードチルドレンのカギを握るのは自分の兄?とか、複雑な心境のまま衝撃のラストです。
アイドルに興味のない高校生・浦山実は、自分が思いを寄せる同級生・吉永寛子から、AKB48に入ることが夢で、近々オーディションを受けることを打ち明けられる。そんな彼女をフォローすべく、浦川みのりと名を変えて女装までしてオーディションに参加。みのりのフォローと前田敦子に対する思いが評価されて、吉永はオーディションに合格するが、みのりもプロデューサーの秋元康の目に留まり合格してしまう。
第12期の研究生として厳しいレッスンをしながら、劇場の公演で踊る毎日。ダンスも歌もそつなくこなす第11期のエース・岡部愛との衝突や、「チケット代1万円で劇場を満員にしないと全員解雇」という秋元により与えられた過酷な試練、アイドル活動を反対されている吉永と父親との確執…など、様々な問題を乗り越えていく。Wikipedia – AKB49〜恋愛禁止条例〜
好きな女の子を追っかけて男なのにAKBに入ってしまう。男性が女装してAKBでのし上がっていくというフィクションマンガです。
正直私はAKBには興味がなく、CDを一枚も持っていませんが、楽しく読めました!
AKBの影の努力なども伝わり、AKBや他のアイドルたちを少し応援したくなる、そんな作品です。
アイドルとはなにか?プロ意識みたいなのが垣間見えて、アイドルってすげえんだ!って読むとAKBが少し好きになると思います。
世は「美食」が世界的流行となっている「グルメ時代」。世界中に未知の食材が溢れ、一つの食材に億単位の大金が動くことも珍しくない。国際グルメ機関IGOを通し、ホテルグルメの若き料理長・小松は、未開の味を探求し、自分の「人生のフルコース」の完成を夢とする美食屋・トリコにガララワニの捕獲を依頼する。トリコの狩りに同行した小松はその姿に感動し、以降はトリコとその仲間、美食屋四天王の狩りに同伴することに。しかし、そんな彼らに危険な秘境に生息する凶暴な猛獣や世界中の食材の独占を狙いIGOと対立する組織・美食會が襲い掛かり、目的の食材を巡って激しい戦いが繰り広げられる。Wikipedia – トリコ
食とバトルのマンガです。
食のためにハチャメチャな冒険をします。
食がすべての世界で、高級食材も現実にはありえないものばかり。
パワーインフレも起こりますが、世界観が広がったと思えばプラス。
水陸空、宇宙まで行って食材を求めます。
ちなみに3DSのゲームもやりました。アクションRPG形式で面白いです。
いまだとべらぼうに安いと思いますので、トリコ好きな方はぜひプレイしてみてください。
世間では相次いで謎の集団突然死事件が発生していた。それは共通点のない人間が同時刻に心臓麻痺で死亡するというもの。政府や警察関係者などは依然として事件の原因を掴むことが出来ておらず、世間では事件の正体が知られていなかった。その事件はすべて”ヒトクイ/ヒト喰イ“という存在が引き起こしていたものであった。「ヒトクイ」では高校生の中村陽太が、「ヒト喰イ」では研修医の佐々木アキラが、ヒトクイ/ヒト喰イとそれらを取り巻く事件に巻き込まれていくことになる。Wikipedia – ヒトクイ (漫画)
2作目の『ヒトクイ-origin-(全10巻)』も含めて完結済み。
人が自分の精神世界に連れ込んで人を喰うというサスペンス。
命の危機に直面しながらも謎の解決をしていく主人公。非常によくできたお話です。
もうこの絵のインパクトがすごいですよね。気になった方はぜひAMAZONの「なか見検索」で!
主人公・結城梨斗(以下「リト」と表記)は、恋愛に奥手な男子高校生。クラスメイトの女子高校生・西連寺春菜に恋しており、実は彼女とは両想いだが、互いにその事実を知ることはなかった。そんなリトのもとに、ララ・サタリン・デビルークと名乗る宇宙人の女の子がやってきた。彼女はデビルーク星の王女で、婚約者候補との見合いが続く日々に嫌気が差し、デビルーク星から家出をしてきたという。彼女を追っ手から守ったリトは、その後の勘違いからララの婚約者候補となってしまう。ララとの出会いを境に、リトは連鎖的にトラブルに巻き込まれるようになる。やがて、リト、ララ、春菜の三角関係や、金色の闇(以下「ヤミ」と表記)、ルン・エルシ・ジュエリア、古手川唯といった少女たちとの交流を軸に、リトの日常はよりエッチでドタバタな日々へと発展していく。Wikipedia – To LOVEる -とらぶる-
ラッキースケベ漫画!それのみ!(笑)
まあ一応ストーリー性もあって、女の子もかわいいです。
春菜ちゃん春菜ちゃん言ってるリトが結局どの子を選ぶのか気になります。
エロの安売りからか、後半は私の方が慣れてきてドキドキ感が少なくなりましたが、ストーリーが気になるのできちんと読めます。
主にエロ目的の方が読むと満足なのかなと思います。
大の親友でありそしてライバルでもある国見比呂と橘英雄、比呂の幼馴染であり英雄のガールフレンドでもある雨宮ひかり、比呂が進学先の千川高校で出逢った古賀春華。名前の頭文字に「H」を持つ「2」人の野球少年とヒロインを軸に話が展開する。Wikipedia – H2(漫画)
こちらも野球漫画。
タッチの方が有名かもしれませんが、こちらも実はキレッキレのおもしろさ。
ヒューマンドラマも最高のもの。泣けます。絵もあだち充さんなので安定感ばつぐん。
祖父の訃報で訪れた祖父の家で、30歳の独身男、河地大吉(ダイキチ)は一人の少女と出会う。
その少女、鹿賀りんは祖父の隠し子であった。望まれぬ子であったりんを施設に入れようと言う親族の意見に反発したダイキチは、りんを自分が引き取り育てると言った。こうして、不器用な男としっかり者の少女との共同生活が始まる。Wikipedia – うさぎドロップ
主人公で独身の大吉はひょんなことから幼子のリンちゃんを育てることになります。
子どもを育てるということ、親とはなんなのかを考えさせられます。
心があたたかくなります。結末も含め、おすすめ。
紋白高校1年A組の品川大地は現ヤンキー。一方、同じクラスの学級委員、足立花は元ヤンキー。花はヤンキーであったことを隠し学級委員として生活しているが、ある日不良たちに絡まれた際、彼女が元ヤンキーであったことが品川に知られてしまう。やがて引きこもりの千葉星矢と出会い、2人で千葉を立ち直らせ、2人のはじめての友人となる。更に進級後には姫路凛風、和泉岳も加わり、5人で生徒会役員として学校や生徒が抱える問題にぶつかっていく。Wikipedia – ヤンキー君とメガネちゃん
学園コメディ漫画です。
たまにシリアスなシーンもあって、幅広い引き出しがある漫画だなと思います。
ただ伏線の回収ができていない点があり、そこは残念。
ゴールデンでドラマ化もされた実力のある漫画です。
家族を守るために悪霊・虚(ホロウ)を退治する死神になってしまった高校生・黒崎一護とその仲間達の活躍を描く。
主な舞台となるのは東京にある架空の町・空座町(からくらちょう)。初期の死神代行篇は、自身に死神の力を与えた死神の少女・朽木ルキアを相棒に、一護が虚絡みの騒動に巻き込まれていきながらも解決にあたるエブリデイ・マジック的要素もあったが、尸魂界篇以降はその要素は失せ、敵対勢力とのバトル中心のストーリーを展開する。ストーリーの設定や伏線は「前もって考えている」とジャンプフェスタ等で作者が公言していたが、実際はキャラクターを先に作り、漫画を描きながら考えている。Wikipedia – BLEACH
バトル漫画。
尸魂界篇は手に汗握り熱く、非常におもしろいです。
ネタレベルの必殺技もあり、つい心の中で技名を叫んでしまう(笑)
卍解!は言いたくなりますね。
終盤が若干後だしじゃんけんのようなバトルになりますが、絵で伝えるのが非常に上手なので、74巻でも比較的短時間で読むことができます。
体内に九尾の妖狐を封印された落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが、里一番の忍である火影を目指し、仲間たちと共に数々の試練を乗り越え成長していく物語。Wikipedia – NARUTO -ナルト-
世界的に人気になった忍者の漫画ですね。
序盤のおもしろさ、ストーリーの感動、世界観に引き込まれます。
終盤は忍術ということもあり、なんでもありな状態になって少し残念。
最後の方で、また盛り上がりますので、最後まで読んでみてください。
幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客、緋村剣心。明治維新後は「不殺」(ころさず)を誓い、流浪人として全国を旅していた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵達との戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。Wikipedia – るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
実在する新選組などのキャラクターをモチーフにしており、歴史も比較的現実志向なので勉強にもなります。
何を信念に戦うか、みな各々の正義をかかげて戦う姿に考えさせられる。
必殺技や、人情に目が離せなくなる作品。
朱雀高校に通う高校生・山田竜は、学園きっての問題児で不良少年。学校でも周囲から浮いた存在であり、友達も出来ずにいた。
ある日、階段から落ちたはずみで優等生・白石うららとキスしてしまったところ、2人の身体が入れ替るという不思議な現象に見舞われる。いくつかの実験と検証により、うららは『キスした相手と身体を入れ替わる能力』、山田は『キスすることで、魔女の力をコピーする力』を持っていることが判明する。
生徒会副会長の宮村虎之介に、あっさりと入れ替わりを見破られた2人は、超常現象研究部に入部することになる。そこに、超常現象マニアの伊藤雅と、帰国子女の椿 剣太郎が入部。能力について探るうちに、朱雀高校には「魔女」と呼ばれる力を持った女子生徒が常に7人いて、それぞれが異なる超能力を持っていることが判明し、魔女探しをすることになる。Wikipedia – 山田くんと7人の魔女
設定がおもしろい。キスをしたら急に身体が入れ替わる!まあベタな展開なんですが、それが実は本人も気づいていない魔女の能力だったという話。
ラブコメ漫画で、笑えるところも多々あり、魔女の謎の解明というストーリーの軸があります。
ただ魔女と言っても、特殊な能力があるというだけで、見た目も心もただの女子高生。画もキレイ。
若干キャラが増えすぎた感もありますが、ストーリーが面白いので許せます。
これと言って取り柄のない中学生であった主人公の仙石アキラは、中学3年の修学旅行でグアムから日本への帰る途中、搭乗していた飛行機の故障によって地図に存在しないジャングルに墜落してしまう。ジャングルには絶滅したはずの古代生物が棲息しており、アキラは巨大な鳥や動物に襲われながら同級生たちと合流し、協力や衝突を繰り返しながらサバイバルの日々を送ることになる。大事故にもかかわらず、外部からの救助や連絡が無い状況で島内には絶滅動物や自然毒・天災など自然の脅威、そしてアキラを含めた横浜明協学園中等部の中学生・教員205名、一般客115名の計320名以上の乗員乗客たちによる欲望や憎悪が跋扈する。Wikipedia – エデンの檻
突如、謎の島で生活をすることになるサバイバル漫画。
島の謎を解明していく過程に、続きが気になって仕方がなくなります。
最初こそ、この絶滅したはずの凶悪動物たちがいる世界でただただ恐怖に感じますが、徐々に謎が解けていく感じです。
画力が高いこともプラスで、こういうサバイバルミステリーが好きな方はぜひ読んでみてください。
プロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」の児島弘道は、一選手として数々の記録とタイトルを取りながらもチームは一度も優勝をしたことがないという不運の天才打者。優勝するために必要な何かを探すためシーズンオフに沖縄で自主トレーニングに励んでいた。そこで児島は賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャー、天才勝負師渡久地東亜と出会う。
二度のワンナウト勝負の末、捨て身で勝利をもぎ取った児島は、渡久地にリカオンズ優勝への光明を見出しチームにスカウト、1999年のプロ野球の世界へと導く。そしてこの渡久地の入団が、万年Bクラスの弱小球団「埼京彩珠リカオンズ」の運命を大きく変えていくことになる。Wikipedia – ONE OUTS
ギャンブラーが野球をやる話。
こんな漫画見たことない。人の心理の裏や、ときには野球のルールの裏をかくようなギャンブラー。
ストーリーだけだと非常に面白い。
ライヤーゲームの作者の作品なので、心理描写やトリックがほんと圧巻です。
ただもう少し絵が上手ければ大ヒットしていたのでは?と思います。
ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音大学生・千秋真一は、胴体着陸の恐怖体験による重度の飛行機恐怖症に加えて海で溺れたことのトラウマのため船にも乗れないことから、クラシック音楽の本場であるヨーロッパに行くことが出来ず、将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。担任の教授の教育方針に反発し、口論の末に決別。別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていた。
ある日、千秋は酔っ払って自宅の前で眠ってしまう。目が覚めると周囲にはゴミの山と悪臭、そして美しいピアノソナタを奏でる女性がいた。彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)で、なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。入浴は1日おき、シャンプーは3日おきというのだめだったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。そしてのだめもまた、千秋の外見と音楽の才能に憧れて彼に纏わり付くようになる。この出会い以来、千秋はのだめの才能を引き出すべく、何だかんだと彼女に関わるようになる。
将来に行き詰まりを感じていたため無愛想だったが、本来は面倒見が良い性格の千秋は、のだめとの出会いを機に彼女の存在が潤滑油となり、音大の変人たちに出会い、懐かれ、順調に道を踏み外しながらも音楽の楽しさを思い出し、新しい音楽の世界と指揮者への道を一歩一歩切り拓き始める。また、千秋の存在によりのだめもより高い技術を得るための指導者や、環境に出会う機会を得て、それぞれが成長していく。Wikipedia – のだめカンタービレ
音楽の漫画。
笑えるし、ストーリー性もある。素晴らしい漫画。男女問わず楽しめる作品です。
音楽を漫画でやるなんて無謀に思えますが、画から音楽が本当に聞こえてくるような臨場感があります。
ドラマやアニメも話題になりました。
実際のところ、ドラマのギャグもキレッキレで、非常に面白いです。
10年前、一条楽は一人の少女と出会う。短い時間だったが、2人の間には幼いながらも愛情が芽生えていた。そして少女との別れの時、彼女は「ザクシャ イン ラブ Zawsze in love」(愛を永遠に)の言葉と共に楽に錠を渡し、「いつか私達が大きくなって再会したらこの『鍵』でその中の物を取り出すから、そしたら――結婚しよう」と約束する。
錠が開かないまま時が過ぎて10年後、高校生になった楽は転校生の少女・桐崎千棘と出会う。最悪な出会いの後、親のいいつけで「千棘と3年間、偽の恋人同士になってもらう」ことになり、驚愕する楽。こうして2人の「ニセコイ」生活が始まった。しかし千棘との付き合いの中で「もしかしたら、彼女が『約束の女の子』なのでは?」と感じるようになるのだが、楽のクラスメート・小野寺小咲もかつて知り合った少年との間に「約束の鍵」を持っており、彼女にとっての「約束の男の子=楽」かもしれないと感じるようになる。途中からは、鍵を持つ三人目の少女・橘万里花が、さらにこれまでの三人と同じく鍵を持つ、楽の幼なじみ・奏倉羽も登場する。さらに2年生に進級すると、小咲の妹である春、誠士郎の旧友ポーラなどが加わった。Wikipedia – ニセコイ
ラブコメの極みですね。
ハーレムマンガですが、エロさよりもストーリーで引き込む漫画。
キャラもかわいく、1話1話楽しみに読めました。
どの子が運命の人で、主人公の楽はどの子を選ぶのか。基本少年マンガですが、恋愛メインなので女子も楽しめると思います。
高校に入学した真中は、新しく同級生になった外村ヒロシ・北大路さつきを交え、中学時代からの友人である東城・小宮山とともに映像研究部を立ち上げる。彼らは、学校に残されていた過去の映像コンクール応募作品を発見し、それを超える作品をつくろうと、東城が脚本・真中が監督を担当し、文化祭での発表と映像コンクールへの応募を目指して作品を作り始める。そして物語は東城・西野・さつき、その他の人物による真中をめぐる恋の混戦を描き出していく。Wikipedia – いちご100%
ハーレムマンガです。
ただただ主人公の真中がうらやましい。
どういった結末なのか、多種多様の女の子から誰を選ぶのか、気になってどんどん読み進めてしまう作品です。
個人的にはこの上に写っているおとなしめ文学少女の東城押しなんですが、ほかにも、小悪魔系の西野、元気系女子の北大路、妹キャラの南戸といったキャラがでてきます。
きっとお好みのキャラがいると思います。恋愛模様が細かく描かれていますので、ジャンプ読者は、楽しみに見ていたと思います。
おもしろいけど、おもしろい公言できないエロさがある。そんな漫画です。
モチノキ第二中学校の中学2年生・高嶺清麿は、MIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解するほどの凄まじい頭脳の持ち主だった。しかし、その頭脳が周囲からの嫉妬を生んでクラスに馴染めず、不登校を繰り返す鬱屈した日々を送っていた。
そんなある日、清麿のもとに謎の少年・ガッシュ・ベルが現れた。彼はイギリスで清麿の父・清太郎に助けられ、恩返しとして日本までやってきた。ガッシュは過去の記憶を失っており、唯一の所持品は謎の言語で記された赤い本だけだった。本に記された呪文を読むと電撃を発する力を持つガッシュを危険視する清磨だが、協力して銀行強盗を撃退したことで打ち解ける。このことを切っ掛けに清磨とクラスメートの関係も改善されるなど、ガッシュの来訪によって清磨の生活は変わり始めた。
やがて清麿とガッシュの前に、ガッシュの赤い本と似た本を携えた敵が次々と現れる。実はガッシュは、千年に一度行われる魔界の王を決める戦いに参加させられた100人の魔物の子の1人だった。戦いが激化する中、ガッシュは、戦いを強要されていた魔物の少女・コルルとの出会いを機に、「やさしい王様」になることを決意。清麿とともに、王の座を目指していく。Wikipedia – 金色のガッシュ!!
100人の魔物の子のバトルロワイヤル。
バトルロワイヤルっていうと怖いですがキャラクターたちが子供たちで非常に愛くるしいんです。
パートナーとの絆も深まって、ヒューマンドラマも素晴らしく、また何が善悪かを考える良い漫画です。
結論をきちんとつけたところも好感がもてます。
落ちこぼれのガッシュが、やさしい王様になりたい!と想い、戦いを選ぶ感じに胸が熱くなります。
錬金術が存在する架空の世界を舞台としたファンタジー漫画(作品の帯などでは「ダーク・ファンタジー」であるとされる)。物語の世界は、19世紀の産業革命期のヨーロッパを題材にしている。ダーク・ファンタジーがテーマとなる漫画作品であるにも関わらず、世界観などの雰囲気が暗くなりすぎないイベントシーンなどに評価が高く、コミックスは7000万部以上を売り上げるなど、エニックスお家騒動により主要作品を次々と失って低迷していた月刊少年ガンガンの売上・発行部数にも貢献し、連載終了後は月刊少年ガンガンの発行部数が大幅に急落するなど、反響が大きかった作品ともいえる。また、連載終了時点で『月刊少年ガンガン』の連載中作品の中では最長連載された作品である。Wikipedia – 鋼の錬金術師
非常に重い設定だけど、困難に立ち向かう兄弟の姿に勇気づけられます。
基本はバトルもので、人間の欲という感情により衝突する。
考えさせられる作品であり、うちの嫁も子供のころ読んだと言っているので、女性も読める作品なんだと思います。
20位~1位
かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。
それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。
かをりは、好意を寄せる渡亮太との仲を椿に取り持ってもらい、渡と椿の幼なじみである公生とも行動を共にするようになる。公生はかをりに好意を抱くようになるが、親友である渡に気をつかって想いを伝えられないでいた。椿は公生のかをりへの恋心に気付き、また自身に芽生えた公生への恋心にも気付き苦悩する。Wikipedia – 四月は君の嘘
11巻なので、比較的短く簡潔する。
正直、最初のころはなんか読んでしまうくらいの感覚でした。
しかし、読み切った後、自然に涙が込み上げてきた。
今も思い出すだけで涙が出そうになる。
非常によくできたヒューマンドラマです。
私はネタバレ基本OKな人ですが、これはネタバレすると絶対ダメな作品ですね。
短いのでぜひ読んでみてください。
上杉達也、上杉和也は一卵性双生児。スポーツにも勉強にも真剣に取り組む弟の和也に対して、何事にもいい加減な兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。3人は小さい時から一緒に行動している、いわば幼馴染だった。そしてお互いがお互いを異性として意識し始める。物語のスタート時、3人は中学3年生である。3人は微妙な三角関係のまま同じ高校へ進む。
「甲子園に連れて行って」という南の夢を叶えるため1年生でありながら野球部のエースとして活躍する和也だったが、地区予選決勝に向かう途中に交通事故死。
そして達也は和也の「南の夢を叶える」という夢を継ぐために野球部に入るが、キャッチャーの松平に嫌われ相手にしてもらえなかった。Wikipedia – タッチ (漫画)
野球漫画です。
現実的に野球をしているため、他の漫画と違ってとんでも野球にはならないです。
ではなぜこんなにも面白いのか。
男女の距離感、ストーリーが素晴らしいんですね。
男女老若男女問わず楽しめる漫画だと思います。
開盟学園高等学校・学園生活支援部、通称「スケット団」は、学園の生徒が楽しい学校生活を送れるように、相談事やトラブルの解決など、人助けに取り組んでいる頼れる学園のサポーター集団。というのは建前で、実際は学園の便利屋扱い。落し物を探したり、裏庭を掃除したり、時には依頼もなく部室で折り紙をしたり。
部員は、お調子者だけどやる時はやるリーダー「ボッスン」、元不良の武闘派ヤンキー娘「ヒメコ」、クールな情報屋「スイッチ」の3人。そんなスケット団のもとに、今日もヘンテコな依頼人からのヘンテコな依頼が舞い込んで来たり、来なかったり。スケット団は、時に真面目に、時にバカバカしく、グダグダだけど熱い活動を送っている。Wikipedia – SKET DANCE
基本的には3バカのギャグマンガです。
クラスメイトもかなり個性的で、ストーリー性もある。
たまに不意をつかれて泣けるシーンも多く、読んだ際の満足度は非常に高いです。
読んでテンションが上がるし、読んでよかった作品。
銀魂のアシスタントをやっていたこともあり、設定が「よろず屋」と「スケット団」で似ていますが、個人的には銀玉より好きです。
主人公の浦飯幽助が交通事故死するところから始まり、様々な出来事を経て生き返る。そして、霊界探偵として活動する。Wikipedia – 幽☆遊☆白書
霊力を使ったバトル漫画です。
基本根性で乗り切るところがありますが、たまに頭を使う戦闘もあり、バランスが良い。魔界編のチーム戦の形式もあるのでいろんなバトルが見られます。
ハンター×ハンターの作者でもあるので、間違いはないですね。
必殺技もかっこよく、子どものころの夏休みなどで夢中でアニメを見ていました。
ただ、ラストはこれで良かったのかな…と少し思ってしまう。
私立泥門(でいもん)高等学校に通う気弱な高校生、小早川瀬那は入学早々ひょんなことから泥門高校アメフト部「泥門デビルバッツ」に主務として入ることになった。その帰り道、彼をパシリにしていた不良たちに絡まれ、逃れるために泥門駅まで爆走して駆け込み乗車をした。それを目撃したアメフト部主将 ヒル魔に翌日強制的に選手にされ、唯一の取り柄である俊足で選手登録名「アイシールド21」として春大会を戦うことになる。Wikipedia – アイシールド21
アメフトなんて1ミリもわからないのにすげえおもしろい!
アメフトはチームプレイ。戦略、得意分野を駆使して、ライバルに立ち向かっていく。
アニメではヒル魔の声をロンブーの敦さんが声優をしていたことでも有名です。
これを真似して体育で調子に乗って全力で走ってたら、ガタイのいい奴にぶつかって、私だけが骨折りました。
これを読んでも調子に乗らないように、とだけ伝えておきます(笑)
アメリカ各州のテニスJr大会で4連続優勝の経歴を持つ天才少年、越前リョーマ。アメリカから帰国したリョーマは、テニスの名門「青春学園中等部」に入学する。全国制覇を目指す青学テニス部に入部し、1年生にしてレギュラーとなったリョーマが、様々な対戦校やライバル、時に仲間との試合を経て成長していく物語。Wikipedia – テニスの王子様
とんでもテニスですね。
初めはそれなりにちゃんとテニスをやっていますが、どんどん技がインフレしていきます。
キャラクターたちも個性の塊で、とんでもテニスが快感になっていく。
42巻できれいに完結するが、続編として『新テニスの王子様』が連載中。やはりそちらもおもしろいです。
アニメも何回もみてました。
そういえば、ゲームもやったし、英語版のやつも買いましたね。
あまりの面白さに、女子テニス部しかない学校で、テニス部に入れてくれって言いました。
今思えばやべぇ奴ですが、まぁそのくらい影響されるマンガってことです。
本シリーズは基本的には第壱部の『神さまの言うとおり』と第弐部の『神さまの言うとおり弐』の二つの漫画で構成されている。
『漂流教室』や『バトル・ロワイアル』、『リアル鬼ごっこ』など、死の因果に薄い一般人が突然に命を懸けた不条理に巻き込まれるサバイバル・シチュエーション・ホラーの流れを汲む作品。古来から知られている遊びや事物を基にした殺人ゲームの意外性と、滑稽なほどに単純明快なルールの下で生死を分かつ非情さのコントラストが特徴的で、その奇想天外な進行は仕掛けた首謀者も事態の全容も全く見当をつかせぬほどのスケールを出している。なお、単行本の次回予告はかなり特徴的。
命がけのゲームに参加する話。
『神さまの言うとおり弐(全21巻)』につながり、ゲームの結末含め、すべて完結済みです。
エピソードゼロも別途あり、そこでゲームの成り立ちなどもきちんと描かれている。
後半にかけてスケールが大きくなり、続きが気になってどんどん読み進めてしまう作品。
一巻読むと、すべて読んでしまう。すごく引き込まれる内容です。
2018年3月27日現在、AMAZONで「なか見検索」で読めますのでぜひ読んでみてください。
名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。Wikipedia – DEATH NOTE
デスノートを中心に繰り広げられる頭脳戦。
人間模様を描くのもうまく、夢中になって読みました。
人を殺すのはいけないことだとわかりつつも、なぜか夜神月を応援してしまいます。
12巻のわりに、終わり方やボリュームはかなり納得の内容。
かなり友達がこのマンガに影響されて、部屋のドアにシャー芯はさんでました。
そのくらい影響力のある漫画です(笑)
平凡な小学生の少年が天才囲碁棋士の霊に取り憑かれたことで囲碁の世界に巻き込まれ、「神の一手」を目指す姿を描く作品。日本国外でも出版され韓国では『ゴースト囲碁王』、中国では『棋魂』というタイトルである。その他、タイ、シンガポール、フランス、アメリカなど、数多くの国、言語で翻訳されている。Wikipedia – ヒカルの碁
まさかの囲碁マンガ。
囲碁っておじいちゃんがやるやつでしょ!ってバカにするとマジで損。
むしろ現代人の読む最高の囲碁マンガだと思います。
これを読んで基盤も買ったし、NHKの囲碁番組を見るまでになりました(笑)
囲碁を知らなくてもやりたくなる作品。神の一手!
帝光中学校バスケットボール部。部員数は100を超え全中3連覇を誇る超強豪校。その輝かしい歴史の中でも特に「最強」と呼ばれ、無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代は「キセキの世代」と呼ばれている。
が、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。誰も知らない、試合記録も無い、にもかかわらず、天才5人が一目置いていた選手がもう1人、「幻の6人目」がいたと…。Wikipedia – 黒子のバスケ
とんでもバスケ!
漫画を漫画で例えるのはどうかと思うが、バスケ版テニスの王子様って感じ。
能力者のバスケっぽい。
緑間の「そんな手前ではないと言ったはずなのだよ!」は、名言。
この緑間のシュートの再現動画がいくつYouTubeでUPされただろう。
ちなみに、実は作者はバスケ部の補欠だったという噂。
だからこそ、少し現実離れしたバスケの発想ができたのではと思います(笑)
主人公の九澄大賀は私立聖凪高校の入学面接試験での回答を柊愛花に大笑いされ動揺し不合格になってしまう。愛花の事が頭から離れない九澄は新学期開始後に聖凪高校の前までやって来るが、教師の柊賢二郎に脱走生徒と勘違いされ強引に校内に連れ込まれる。実は聖凪高校とは選ばれた者だけが入学できる魔法使い養成学校だった。愛花との再会を果たし誤解を解いた九澄。しかし、資質の有無は定かではないものの魔法が使えない一般人の九澄は、規則により記憶を消されそうになる。愛花への気持ちに気付き抵抗する九澄と、責任上解雇の危機にさらされた柊教師の思惑が一致し、校長の許可のもと九澄を入学させ、柊教師が魔力ゼロの九澄をサポートする事に。やや治安の悪い聖凪高校で、生徒達の魔法騒動に悩まされ続ける九澄のスリリングな学校生活が始まった。Wikipedia – エム×ゼロ
まず設定が面白い。魔法が使えないのに、魔法学校で魔法が最強クラスであると演じ続けてイベントを乗り切ります。
作者の叶さんらしく、恋愛に関してもキレッキレ。
人気がなかったことによる打ち切りではなく、叶さんのキャパオーバーの打ち切りではないかと思います。この作者は、いつも描く漫画描く漫画めっちゃおもしろいんですが、基本短めの連載です。
週間でなくていいので、継続してもう少し続けてほしかったと思う作品です。
神奈川県立湘北高校に入学した赤い髪の不良少年・桜木花道は、188㎝の長身と抜群の身体能力を見そめられ、バスケットボール部主将・赤木剛憲の妹である晴子にバスケット部への入部を薦められる。晴子に一目惚れした花道は、バスケットボールの全くの初心者であるにもかかわらず、彼女目当てに入部。その後、地道な練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、その才能の芽を急速に開花させる。Wikipedia – SLAM DUNK
全然バスケ知らなかったけど、これ読んでおもしれぇ!ってなりました。
この時代で絵がきれい。
バスケ人口を激増増させた漫画だろうと思います。
バスケを真剣にやる姿は本当にかっけぇ!ってなる。不良×バスケ×真剣=泣ける物語。
小学館で連載された野球漫画の中でも著名な作品の一つ。
主人公である茂野吾郎の半生を描いた作品で、彼の成長とともに所属するチームを情熱で突き動かし、チームが一丸となって目標に向かって前進していくのが、本作の基本的なスタイルである。
「友情」や「努力」といった少年漫画として普遍的なテーマを扱いながらも、それにより主人公や家族が不幸になることはないという、『サンデー』の独自性が出た作品として「家族」「逆境」もまた、本作の重要なテーマになっている。「逆境」は乗り越えられる主要テーマの一種であるため、吾郎の入団するチームは何かしらの問題を抱えた弱小チームであることが多い。
桑田真澄や井川慶、岩村明憲、田中将大、前田健太ら現役・元プロ野球選手にもファンが多い。Wikipedia – MAJOR
1巻で泣ける泣ける。
幼少期から始まって、大人になっても野球やります。
ギャグではなく、ちゃんと野球をやってます。
あと少年期編(リトルリーグ)時代が可愛くてとてもおすすめ。ここだけでも何回も読み返しました。
ただ、若干チート能力があったりもしますが、基本現実志向で描かれているので、プロの野球選手からも支持をあつめている漫画なんだと思います。
不況に喘ぎながらもかろうじて繁栄を築いていた日本。しかしある日唐突に起きた大恐慌、後に『スコーチド』と呼ばれる事件によって、国家は瞬く間に力を失ってしまった。だが、その大恐慌の最中においても力を蓄えることに成功した企業達も存在し、その中でも最も力を持つに至った4大財閥が権力を手中に治め、生活のほぼ全てが彼らを中心に回るようになった。
4大財閥の1つ、蓼丸財閥の御曹司である『蓼丸カズヤ』も自身の権力を活かし、己の目的のために邁進しようとしていたが、その目論見は蓼丸財閥内の派閥争いによってCEOであった父が更迭され、あっけなく崩れ去ってしまう。蓼丸財閥の没落、周囲の人間による掌返しなど、矢継ぎ早に起きる不測の事態に混乱するカズヤだったが、そんな彼に蓼丸が没落する未来を予言していた女性が現れる。
『アガリ』と名乗った女性は悪魔の正体を表してカズヤにある契約を持ちかける。それは魔法のような『能力』を譲渡する代わりに、就職活動で一度でも不合格となれば即死亡するという、悪魔と契約を交わした人間と、人間を利用する悪魔達の思惑が交差する、就職活動を舞台としたサバイバルデスゲーム。己を利用する者を見返すために、再び支配者に舞い戻るために、殺戮(サツリク)に彩られた就職活動(リクルート)の幕が上がる。
就活に能力者×生死の作品。
就活に能力者物を織り込んだという着眼点がすごい。脱帽です。
しかも超面白い。
就活を経験していないと馴染みのない面接もあると思いますが、経験してなくても読んで後悔しないと思います。
想像力を含め、素晴らしい作品だと思う。
女性専用マンションに暮らす主人公とヒロインの陸上競技部での活動を交えた恋愛漫画である。『涼風』は作品名であるが、これは本作品のヒロインの名前でもある。
広島県に住む少年・秋月大和は、中学卒業を機に目的もなく東京の高校への進学を決めて単身上京。叔母の営む銭湯付きの女性専用マンションの一室に住みはじめる。入学直前の学校を訪れた大和がそこで出会ったのは、高跳びをする綺麗な女の子だった。Wikipedia – 涼風(漫画)
作者の瀬尾さんのファンになるきっかけとなった漫画です。
主人公がモテるモテる。
しかもみんな綺麗なお嬢さんたち(笑)
さぞ楽しい人生だろうと思いきや。
あんまりテンションが上がらない重めな恋愛。しかし、みんなハッピーになる。
あと、エロい。
様々なキャラクターがいて、男であれば好みの好きなキャラクターがいるはずです。
神の座を巡り、神候補の天界人が自分の選んだ中学生に固有の特殊能力(一人につき一つ)を与え、他の神候補の選んだ中学生と戦わせる。最後に勝ち残った中学生の担当神候補は神に、中学生は「自分の好きな才能を何でも手に入れられる『空白の才』(くうはくのざい)」を手に入れることが出来る。
そんなバトルが開催された中、神候補の一人・コバセン(小林先生)は人間界に正義がないことに絶望していたが、ある時植木耕助の行動に正義を垣間見て、その正義が本物かどうか確かめる為、植木に詳しい情報を一切与えぬまま能力を与える。結果、植木の正義を認めたコバセンは植木にバトルに参加することを勧める。Wikipedia – うえきの法則
中学生たちの能力者のバトルもの。
単純なのだが、『○○を○○に変える力』など、能力に縛りがあり、相手が何の能力なのかの読み合い合戦。
敵のチートな能力をどう攻略するか見物です。
きちんと伏線の回収もあり非常にまとまった内容です。最終回が本当にきれいに終わった。
続きの『うえきの法則プラス』も個人的にはすごく面白かったが、打ち切り感が残念。話は続いているが、読まない方がきれいに終われて良いかもしれないです。
さらに続編を書いてくれたら期待してもう一度読みます。
『CROSS OVER』『涼風』に続く、『週刊少年マガジン』連載作品第3作。前作が「主人公の少年が東京の高校へ進学するために広島から上京する」設定であったのに対し、本作は「ヒロインの少女が広島の高校へ入学するために東京からやってくる」という逆の設定になっている。
広島県の田舎町で春から高校へ進学する主人公・桐島青大の家に突然、父親の知り合いの娘という少女・枝葉柚希が居候として東京からやってきた。青大はクラスメイト・神咲七海に中学時代から好意を寄せていく一方、同じ屋根の下で都会的で奔放な柚希と接していく中、徐々に彼女が気にかかる存在となっていく。その後、東京に青大が転校し、舞台も東京へ移る。Wikipedia – 君のいる町
相変わらずの恋愛もの。
通称『瀬尾ワールド』のとりこになりました。
絵もすごくきれいで、相変わらずちゃんとどエロい。
主人公モテすぎてうらやましい、そして若干不幸になっていく人もいくもやもや感。
しかしちゃんと救済もされて、読んでよかったと思える作品。
ほんと、ラッキースケベ感だけでも男子は読んで損なし。
「風雷の里」の忍び・風間影虎は主君である藤堂家の「お役目」を命じられ東京にやってくるが、命じられた任務は護衛ではなく次期当主である藤堂由姫の武術指南だった。さらにその由姫に影虎は恋をしてしまい、大変な日々が始まった。Wikipedia – KAGETORA
これは私が高校くらいにはまった漫画です。
忍者の漫画だと思ってジャケット買いしたら、意外と恋愛漫画でした。
しかし、読み進めていくとなんとも恋模様の続きが気になってしまう。
しかもヒロインのゆきちゃんがいちいち可愛くて何度も読み返しました。
11巻でかなりまとまった内容。大満足です。
これでこの作者の他の作品も読むようになりましたが、他はあまり私に刺さらないのが残念(笑)
ただ、この作品は本当に面白いです。
2018年3月27日現在、AMAZONの「なか見検索!」で少し読めますので、読んでみてください!
織田照朝は、8年前に両親が相次いで他界したことで破綻したグループをわずか3年で再建し、父が残した社員すべてを「家族」として愛し、会長として守っていた。そんなある日、「ゲームの勝者が要求するものを敗者からなんでも奪う」という「アクマゲーム」を発動する「悪魔の鍵」を持つ者が目の前に現れたことで、照朝は「アクマゲーム」に巻き込まれる。そして、「アクマゲーム」で政界を操る謎の組織「グングニル」の存在を知り、その正体に迫る。Wikipedia – ACMA:GAME
生死をかけたレベルの高い頭脳ゲームが繰り広げられる。
こういうあったまいい!ってなる漫画は何度読んでも面白い。
絵もすごくきれい。
打ち切り感がなく、間延びした感じもなく、終わり方もきれいにまとまってます。
アクマゲームの首謀者はだれなのか。
こちらも、2018年3月27日現在、AMAZONの「なか見検索!」で少し読めますので、読んでみてください!
世界中に散らばった7つの玉を全てを集めると、願いが1つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボールと、主人公・孫悟空(そん ごくう)を中心に展開する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画である。Wikipedia – ドラゴンボール
王道バトルの殿堂入り作品だと思います。
昔の作品なのに、続編が描かれたり、今もゲーセンで子どもたちにも人気。
作者の鳥山明さんはドラクエのキャラデザもしており、ドラゴンボールを読むだけでゲームなどでも何度も楽しむ機会があるんです。
こういう作品はほかにはないと思います。
もちろん作品も、これぞジャンプの王道といったような気持ちの良い作品。
王道が好きなら読んで損なしの作品です。
現在連載中だけど、完結したらランクイン確実のおすすめのマンガ2選
上記までが完結済みのマンガランキングでした。
実は、今読んでいて、もう超面白くてみなさんに早く紹介したい作品あるんです。
で、完結してないですが、先に2つだけ紹介しちゃいます!
幼いころ、「金より友達」と母から教えられた主人公・片切友一は、母の教え通りに金よりも友情を何より大事にする男子高校生。ある日、クラスで集めていた修学旅行費が盗まれてしまう。その結果、仲の良い4人の友人のクラスメイト、学年トップの天才の美笠天智、刑事の娘で副委員長の沢良宜志法、政治家の息子でムードメーカーの四部誠、大人しくて巨乳の心木ゆとりと共に拉致され、謎のゲーム『トモダチゲーム』の会場に連れてこられる。案内人のマナブくん曰く「5人の内誰かが2000万円の借金をしている」とのことで、盗まれた修学旅行費はゲームの参加費だった。5人は誰かの莫大な借金を返済するため1人400万円の借金を背負い、『トモダチゲーム』に参加する。このゲームは友情さえあればとても簡単なものだった。Wikipedia – トモダチゲーム
友達と謎のゲームに巻き込まれ、誰が裏切り者かもわからないながらも、キレッキレの頭脳で窮地を脱していくお話。
画もすごくきれいだし、完結していないけど、何度読み返してもおもしろい作品です。
ゲームの内容も毎回異なり、メンバーも徐々に変わっていき、見ごたえ抜群です!
結局のところ、真相はなにも解決していなかったりしますが、きっと最終回にはアッと驚くような結末が待っていると期待しています。
その結末をもってまた最初から読むと視点が変わって、また楽しく読めるんだろうなぁという作品です。
千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道はアニメやゲーム、漫画や秋葉原を愛するオタク少年。中学時代にオタクの友達ができなかった彼は、高校こそは友達を作るためアニメ・漫画研究部に入ろうとするが、部員数減少のため活動休止中であると知り、活動再開に必要な部員数を集めようと思い立つものの、部員は集まらなかった。
そんなとき坂道は、同級生の今泉俊輔から自転車レースを挑まれる。中学時代に自転車競技で活躍していた今泉にとって、学校裏の斜度20%以上の激坂をママチャリで、しかも歌いながら登坂する坂道は“信じがたい光景”であった。「坂道が勝てばアニ研部に入っても良い」と今泉に言われ、勝負を受けた坂道だが、あと一歩のところで惜敗する。それから数日後、坂道は関西から引っ越してきたばかりの少年・鳴子章吉と友人になる。鳴子は中学時代に自転車競技で活躍しており、ひょんなことから坂道はその実力を知ることになる。
2人との出会いで今までに経験したことのなかった“自転車で速く走る楽しみ”を見出した坂道は、アニ研部の部員集めを諦め、自転車競技部に入部する。小学生のときから自転車で秋葉原に通い続けていた坂道は、知らず知らずのうちに上り坂に強いクライマーとしての基礎能力が鍛えられており、その資質を見出されたことから、先輩部員でクライマーの巻島裕介の指導を受けることになり、才能を開花させていく。
超絶メガネオタクの小野田君がなぜか自転車部に入ることになり、活躍するお話。
こいつは、ライバル校の泉田です。筋肉にアンディ、フランクなんて名前つけてて超個性的!マジでこいつ面白い。
あとは御堂筋くんが超やべぇ奴。勝ちに執着しすぎて恐ろしい。
こんな感じで、熱いバトルの最中にこういう面白いやつらがいるので、飽きずに何回も読めます。もうすでに50巻以上出ているので、読みごたえはばっちりです。ぜひ読んでみてください。
ちなみにアニメもやっていて、全期夫婦で観てますので、男女問わずおすすめです。
何回もリピートして観てます。アブアブ言っちゃいます!
まとめ
私が読んだ完結済みの漫画をランキング形式でお伝えしました。
実は完結していない漫画でもおすすめのものがたくさんありますので、完結した段階で、また更新していければと思います。
アニメがやっているものはAMAZONプライム会員だと無料で観れたりするのでぜひ見てみてください。
また、最近のAMAZONだと数ページ試し読みできるので、気になったのがあればぜひ見てみてください。
恋愛やラブコメに特化した記事も書いてみましたので、こちらもよろしければどうぞ。
恋愛系についてはこちらに別途まとめてます⇒ラブコメから純愛ベスト漫画20!
長々と読んでいただきありがとうございました。
以上っ!
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