タイトルの通りですが、トルコリラTRYが爆下がりですね。
8月9日は22円だったのに、8/13には15円台ですよ↓
原因は以下。
本来、通貨安経由のインフレ高進が懸念されるトルコでは、利上げにより通貨防衛が図られることが期待される。しかし、「利下げをすればインフレ状況も落ち着く」という奇異な主張を展開するエルドアン大統領が、公然とトルコ中銀の金融政策に介入して利上げを妨害するという異例の事態が今に至るまで続いている。
エルドアン大統領の存在がトルコリラ相場の重石であることは事実にせよ、それが8月10日に見られた急落の直接的な理由ではない。直接的な理由はトルコ政府によるアメリカ人牧師の拘束と、これに対するアメリカの報復制裁であった。具体的には8月10日、トランプ米大統領はトルコから輸入する鉄鋼・アルミニウムに課す追加関税を2倍に引き上げることを表明し、これがトルコリラ売りを加速させた。引用:トルコ通貨ショックの深刻度は?エルドアン政権がEUの生殺与奪を握る理由とは
でまあ、私はトルコリラは前々から危険だと思ってたので、直接的な投資の被害はないのですが、南アフリカランドZARとメキシコペソMXNでスワップ生活を送ろうと思っていたので、少し心配でした。
すると心配していた通り、高金利通貨の南アフリカランドZARとメキシコペソMXNにも被弾しました。なので、ポジションを少し調整しました。
本日はその調整した結果を報告します。
損失を期待して読まれる方には申し訳ございませんが中途半端な結果です笑
やはり、GMOクリック証券を利用した南アフリカランドZARとメキシコペソMXNの分散スワップ手法は今のところ有効だと思っています。
スワップ収入5ヶ月目運用報告
まずはトルコリラから被弾した南アフリカランドZARとメキシコペソMXNの下げ幅はこちら↓
- 南アフリカランドZARは8.3円⇒7.6円(一瞬6円台ですが…)
- メキシコペソMXNは6.0円⇒5.7円
前々から言っていますが、南アフリカランドZARはメキシコペソMXNの倍の値動きと見ていて、今回もやはりメキシコペソMXNの方が値動きは小さいですね。
今後もさらに下がることが予想されますが、もっと下がる可能性があるとみています。ただ、こんなに下がっていると、買いのチャンスなんですね。
こういうときに買い増せるのが本当に強いと思ってます。
実際、3ヶ月目の時に買い増して、その後4ヶ月目にプラスに転じて大きく利益になりました。
ただ、ちょっと今回の状況は、トルコとアメリカの関係悪化が原因なので、トルコや、高金利国が政治的な部分の対処が遅れたり、誤った舵取りをする可能性があるので、プラスでリスクを取っておいた方が良いと考えてます。
なので下がってもまだ利益が確保できているメキシコペソ50万通貨を決済して↓
↓南アフリカランドZARを30万通貨買い増しです。
ただ、値幅は南アフリカランドZARがメキシコペソMXNの2倍とみているので、ちょっと攻めたかなと反省しているので、少し利益が出たら、南アフリカランドZAR10万通貨は決済します。南アフリカランドが50万通貨で様子を見ようと思います。
過去本当にやばいときは一気に4円くらい下がってますからね↓
とりあえずは、今からマイナス3円程度でも耐えられるような形で見つつ、本当にやばそうなら、お金を入れて守るか、切るかを選択ですね。
もともと170万円を入れて取引していたので、今回の決済で、217,179円がプラスされて190万円を超えていますね。
ただ、南アフリカランドZARが爆下がりで、含み損が元本割れしています。
でもこの状況で買い増すことができたのは、かなりラッキーだと思ってます。
やはりGMOクリック証券を利用したスワップの取引は個人的に当たりだと思っています。
年利20%を越えての運用ができるよう、あくまでまったりスワップ計画で、打倒ウェルスナビで、ロボットには負けない運用をしていきたいと思います。
10年以上FXやってますからね。
ちょっとこのサイトは見づらいので、今後は以下のブログで紹介していくことにしました↓
▶【FX戦略公開】夫くんの南アフリカランドとメキシコペソのスワップ生活
2.おすすめの恋愛ドラマランキング30⇒厳選してます
3.【FX5ヶ月目運用報告】トルコリラTRYショックでメキシコペソMXNと南アフリカZAR被弾!⇒爆死!?