人に言える自分の趣味というものを持っていない、仕事がない日何かで暇を潰したいものの、これといったハマれるものがないという悩みを持っている方がいるのではないでしょうか。
そこで勧めたいのがプロ野球です。
野球に関する知識が無くても問題ないです。
プロ野球とは
野球は9人で行うスポーツであり、学生時代、野球部という言葉を何度も聞いたことがあるのではないでしょうか。野球に所属している人々は頭が坊主になっているという印象を持っていますが、プロ野球選手は頭が坊主になるのだという決まりがありません。髪を染めてもいい、髭を伸ばしていいという球団があれば、髪を染めることも髭を伸ばすことも禁止だという球団があります。野球に関する技術を持っているプロの方々が所属するという、レベルの高い野球の試合が観れるというのがプロ野球です。彼らは野球選手だという職業の上で、野球を行っています。
プロ野球は2つのリーグに分かれています。それはセ・リーグとパ・リーグです。年間143試合をした後、リーグ内で3位に入ることができれば、CSシリーズへの進出の権利を得ることになり、そこから日本シリーズ、そして優勝という流れがあります。143試合もあるというのは非常に長く感じてしまうかもしれないのですが、気がつけばもう日本シリーズになっているというパターンが多く見られます。
プロ野球の魅力とは何か
野球というのは、ただ投げて、ただ打って、ただ走って、ただ守るだけのスポーツだという印象を持っていませんか。実際その通りです。しかし、ただ投げるだけで凄いとは思いませんか。今をときめく大谷翔平選手は、160kmもの速い球を投げることができます。
そのような大谷選手の投球に対し、バットに当てていくという打者もいます。プロだから当然なことかもしれませんが、プロの世界でも160kmは非常に凄いことです。大谷選手だけではなく、プロ野球選手それぞれには誰にも模倣されない、自分だからこそできるのだというプレーがあります。
例えば打撃は苦手だが、足の速さなら誰にも負けないのだという、元巨人の鈴木尚広選手や、今まででホームランを打ったことがないというロッテの岡田幸文選手、打率3割、盗塁30個、ホームラン30個でトリプルプレーを得るというヤクルトの山田哲人選手もいます。プロ野球が好きだという方は、それぞれ異なるプレーを見せてくれる選手らのことを見て、誰のファンに就くかどうかを判断しています。プロ野球の試合を見ることで、自分が気になるという選手、応援したいという選手は出てきます。
それぞれ個性の異なる選手らが衝突するというプロ野球の試合には十分見ごたえがあります。プロ野球に制限時間はありません。9回で引き分けの場合は、最大12回までという決まりはありますが、それ以外の制限時間は無いです。そのため、試合の途中で雨が降ってしまった場合、雨が止むのを待つという時間も含んできます。いつ終わるか予想できないプロ野球に、つい応援するという気持ちが出てきます。
どんなに凄い球を投げてくる投手に対し、打者がヒットを打てるかどうかだけでも、見どころになってきます。心理戦というのも見どころです。投手と捕手は、打者の心理の裏をかかないといけないです。例えば打者は次にストレートを投げてくるのだろうと予想し、バットで構えているとします。それに対し、投手や捕手は、次は変化球で投げようと考えます。そこで、投手は変化球を投げたのに対し、打者はストレートだと予想していたにも関わらず、まさかの変化球のため、タイミングが狂ってしまう、三振に倒れてしまうという戦略があります。プロ野球では常にそのような心理戦が、投手と捕手、打者の間に行われています。視聴者も予想してみるのが非常に楽しい事です。私は9割も予想を外してしまいます。だからこそプロの世界はすごいのだと実感します。
テレビに出演する芸能人や女優、俳優で、自分の好きな人がいるのだという方がいるのではないでしょうか。その好きな人に対する応援の気持ちがプロ野球でも同じような事が言えます。視聴しているうちに自分が推している球団もしくは選手が出てきます。その人の活躍が気になってしまいます。これこそがプロ野球の魅力なのだと考えられます。
プロ野球に所属している選手は皆、本気で一生懸命なプレーを見せてくれます。そのため、応援する側からすれば、つい感情を移入してしまいます。物凄く活動した人がヒーローインタビューで、涙を流しているのを見て、自分も思わず泣いてしまったり、怪我からリハビリを乗り越えて復帰した選手がホームランを打っているのを見て、まるで自分のことのように喜ぶ場合もあります。
野球の知識が無くてもこれから身につけば良い
私はプロ野球のファンになってかれこれ5年以上経っています。初めてプロ野球のファンになったというのは、当時ハマっていたパワフルプロ野球というスマートフォンのアプリでやったのが始まりです。同級生の中で流行っているからだという理由により、野球に関する知識がないにも関わらず、パワフルプロ野球をプレイしてみました。そこでヒットを打って、盗塁し、時にはホームランを打つことで点を取るのがこんなに気持ちいいことだと感動しました。そのため、パワフルプロ野球というゲームに登場する選手方の活動を生で見てみたいという衝動に駆られたため、テレビでプロ野球の試合を観戦しました。パワフルプロ野球というアプリを通して、野球のルールを身につけていたため、野球の試合を視聴しても野球のルールを理解しているからこそ楽しめました。時にはわからないというルールが出てくるので、その時に学ぶという感じになっています。このようにゲームを通して野球のルールを理解するという方法があります。
プロ野球の試合を観戦してみようと思うものの、野球のルールがわからないため、つまらなく感じるという方々がいます。それは当然です。しかし、ゲームをやる気持ちはなく、野球を知らないにも関わらずゲームをやるのは違うのではないかという場合がありますよね。その時は最初からプロ野球の試合をテレビで観戦することを勧めます。テレビ観戦の場合、実況が試合展開を解説してくれます。そのため、試合進行が分からない、選手は一体どのようなプレーをしているかどうかが分からなくても、実況の解説を聞くことで理解することができます。
また、野球に関する知識のある人が自分の周辺にいる場合は、その人と一緒にプロ野球を観戦しに行き、その人の解説を聞きながら試合を見るのも非常に良い方法です。
独学で野球の知識を身につけるのは大変なことです。映像を見ないとわからないという場合がたくさんあります。そのため、独学で野球の知識を身につけるという方法は避けた方が良いです。
プロ野球のファンになるためにはどうすればいいかということ
ちなみに私は女性です。プロ野球のファンになるには、老若男女関係なく、誰でもファンになる権利はあります。また誰でもプロ野球の楽しさを知れば知る程にファンになっていきます。
まずプロ野球の球団は全部で12種類もあります。どの球団を応援すればいいか分からない場合、自分の住んでいる地域に近い球団にすると良いです。例えば神奈川に住んでいる場合は横浜DeNAを、東京に住んでいる場合は巨人を、千葉に住んでいる場合は千葉ロッテ、北海道に住んでいる場合は日本ハム、といった具合です。他には自分が日頃から読んでいる新聞が読売新聞であれば読売ジャイアンツ、自分が契約している携帯電話やスマートフォンのメーカーがソフトバンクであれば、福岡ソフトバンクホークスを応援するという方法があります。極端な方法ですが、自分の好きな色と同じ色である球団を応援するという方法もあります。例えば赤色なら広島東洋カープ、黄色なら阪神タイガース、群青色ならオリックスにするといった選択が出てきます。
それにより、応援する球団が決まって、その球団の試合を観戦するのが良いです。テレビで観戦しなくても、プロ野球速報というアプリをスマートフォンでインストールすることで、スマートフォンを通して速報をチェックすることもできれば、試合結果、今までの試合結果、個人成績、順位などを見ることもできます。スマートフォンでなくても、インターネットでプロ野球の速報をチェックすることができるので、パソコンでもプロ野球の情報を掴むことができます。
球団を応援するのではなく、好きな選手が所属している球団を応援していこうという考え方も良いです。例えばニュースでよく見かける選手の活躍を見たいからという理由でプロ野球の結果をチェックするというのも良いです。
旦那もしくは自分の好きな人が野球に関心があるからという理由により、その人が応援している選手や球団を私も応援してみようかな、というのも良いです。
とりあえずスマートフォンでプロ野球速報をインストールしてみてはいかがでしょうか。プロ野球を応援するには、有料会員になる必要もありません。有料会員としてのファンクラブはあって、球団が有料会員向けにお得なイベントを配信することもあるのですが、有料会員にならなくても応援する権利はあります。さらに、有料会員でなくても、現地観戦のチケットを購入して、好きな選手と会えるということもできます。そのため、現地観戦を覗いて、基本的にプロ野球を応援するのにお金はかかりません。
自分に何か起こって、それで落ち込んでいる間に、プロ野球を見ていると、野球に夢中で一生懸命に頑張っている姿を見て、勇気をもらっているのだと感じます。一度だけプロ野球の試合を最後まで鑑賞してみてください。
さいごに
プロ野球の魅力とは言葉よりも自分の目で見ることで分かるものです。テレビをつけて一度だけプロ野球の試合を見てみませんか。プロ野球選手が一生懸命にプレーをしているという姿を見ると感動します。
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