わたしは学生のうちに付き合った人と結婚しました。
国公立大学の大学院を卒業して、大手研究所で働いています。完全理系男子です。
理系の大学院の友人や会社の同期を見ているとつくづく早く結婚して良かったなと思います。
もしも、いま学生から付き合っている子と少しでも結婚したいと思うなら大切にしてあげるべきだと思います。
そう思う理由について簡潔に3つにまとめました。
①社会人になってからだと恋愛しづらい
社会人になると恋愛にプラスでステータスが見られる。そのステータスとは経済力です。要は『金』である。
そのステータスをもって結婚したいと思うなら、理系はむしろ社会人になってからパートナーを探せばいいと思います。
なぜなら理系は社会的に給料が高くなる傾向があるため、社会人になるとモテる可能性があります。
しかし、金目当ての結婚なんて悲しくなりませんか?
そもそも、金目当てで来られてもその先の夫婦生活が耐えられるでしょうか。
病気や事故で働けなくなったら本当に相手は支えてくれるのか。
夫婦生活には良いことも悪いこともあることは以下の記事でも書きました。
些細なことでケンカをすることもあり、冷え冷えな家庭にならないようにしたいです。
お見合い結婚でも幸せな家庭はいくらでもあります。
人間は欲望のかたまりと言われたりして、金が絡むと正常な判断が出来なくなる可能性があります。
その金という余分な要素を省けるのは比較的学生のうちだけだと思います。
②社会人は思った以上に出逢いは少ない
学生の頃は何年間も同い年くらい人と同じ場所で過ごして、自然に気心も知れてくる。
一方会社では同年代は意外と少ない。私は大手の研究所勤務ですが、それでも学校のように1クラス30人ほどは難しい。それに、部署も違えば話すこともほとんどなくなります。
気心が知れるまでいかないのです。
それに会社では恋愛に失敗したリスクとして、働きづらくなり、職を失うまでになる可能性があります。
もちろん、社内結婚はうちの会社でもよくあることなのですが、そういったリスクを嫌う人もいると思います。
そのリスクを嫌がれば『合コン』や『婚活パーティー』が候補に挙がりますよね。
しかしそんな初めましての人と気心を知るまでのハードルはなおさら高くなります。
じゃあ学生の頃に付き合った人はそんなに結婚相手としてふさわしいのか?
むしろ学生の頃は雰囲気や外見で選びがちじゃないか。
これは純粋といえるのか。
しかし、この直感はある程度正しく、遺伝子的に相手の要素を本能で求めているのです。
すなわち自分にない遺伝子を相手に求めているのです。
このなんとなく惹かれるという感覚は結婚生活にも重要。
わたしも妻と考え方や性格(インドア派・アウトドア派など)が全く逆だなあと思いますが、むしろ新鮮で楽しい。足りない部分をお互いに補完しあえるため、支えあうことができます。それにより日々相手を尊敬できて、より絆が深まっていく、感じがある。
反対に、ケンカした際に、『こいつは金があるから許す』という気持ちが入っていると、金がなくなったときにどうなるかなんて、考えたくもないくらいひどい仕打ちになりそうですよね。
③理系は見る目がないかもしれない
理系の置かれている環境を考えると分かるかもしれませんが、男女比が極端に偏った環境に置かれていたりします。
日本では理系は現在男性が多く、理系はコミュニケーション能力よりも理論構築が得意です。
そうなると異性経験から遠退く傾向があり、いざ結婚しなきゃと思ったときにはスキル構築がなされておらず、間に合わないなんてことも。
そこを恋愛慣れした人に騙されて、結婚詐欺に合うなんてこともなきにしもあらず。
それに社会人にもなると、女性は化粧を覚えて外見はきれいになっていきます。
結婚相手として中身を重視した方がよいので、相手が尊敬できる人間であるかも含めて見る目を養う必要があります。
しかし、社会人になると結婚相手なんてなんとかなると思って、学生のころのパートナーと向き合わず、些細なケンカで別れちゃうのはもったいない。
いくら社会人になったらモテるんだ!と思っても、大事なのは結婚してからの生活だということを忘れないように。
あと、マンネリ化回避のためブライダルフェアとかにデートで行くのもアリだと思います。
ブライダルフェアはキャッシュバックもあるので、お小遣いももらえると思えば一石二鳥です。結婚式の予行にもなりますしね。
関連記事▶ブライダルフェアでキャッシュバックをゲットする方法
以上っ!
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