東京オリンピックも近づく中、英語を勉強したい、英語を話せるようになりたい、という人も増えたのではないでしょうか。
英語が話せれば色んな国の人とコミュニケーションが取れますし、日本に観光で来ている外国人観光客に道案内を頼まれた時だって慌てる事なく、さらりと案内できるとかっこいいですよね。
中学校から習い始める英語。読み書きはある程度できるけど、話すことと聞くことは苦手、という人も多いと思います。
英語は日本語の発音と大きく違っているため、慣れないと聞き取ることも正しく発音することも難しい言語です。
では、慣れるには実際に海外に行って現地で暮らすしかないのでしょうか。
そんなことはありません。
日本にいても十分に英語を上達させる方法は工夫次第でいくらでもあります。
今日はそんな「英語を上達させる方法4つ」と「インターナショナルスクールを選ぶ際に気を付けたい事」についてご紹介します。
リスニング力を上達させるために
英語を上達させる上で、リスニング力とスピーキング力を上げることが一番難しいと感じる人も多いはずです。
上記にもあるように、英語のリスニング力を上げるためには英語独特の発音とイントネーションに慣れる必要があります。難しいように聞こえてしまうかもしれませんが、簡単に言うとネイティブの話す本物の英語をたくさん聞いて、慣れてしまえばいいのです。
また、リスニング力とスピーキング力はお互いに結び付きが強いため、英語にたくさん触れながらリスニングの練習をしつつ、スピーキングの力も伸ばすことも工夫次第で可能なのです。
しかし、どんな練習も結局は努力と根気が必要で、英語を短期間で上達させるのは方法は、残念ながらありません。どんな練習でも楽しみながら続けられると、モチベーションアップにも繋がり、継続的な練習も苦になりませんよね。
ではどの様に練習したら良いのでしょうか。以下で詳しく説明するので、参考にしてみてください。
洋画を英語で観る
「邦画より洋画を観る方が好き」という人って意外と多いですよね。この練習方法はそんな方には特におすすめです。
この練習の長所は、普通に映画を楽しんでいるようで、実はリスニングの練習になっている、という所です。また、英語で観ることによって、日本国内にいながらネイティブが話す本物の英語を聞くことができます。
検索エンジンで「洋画の題名 Script (スクリプト)」と検索すると、英語で書かれた台本が見つかります。セリフで使われている日常会話の言い回しや、英語独特の表現方法などに注意しながら観ると新しい発見もたくさんありそうですね。
それから、映画に知らない単語が出てきたら、ぜひ辞書で調べてみましょう。映画の内容を更に深く理解することもでき、語彙力も伸びること間違えなしです。
洋楽を聴く
通勤、通学中に音楽を聴くのを習慣としている人にはぴったりの練習方法です。洋画と同じように、ネイティブの歌手が英語で歌っている曲を聴くことで、リスニングの練習になります。
自分の気に入った曲や歌手を見つけることで、洋楽を聞くのも更に楽しくなるでしょう。
しかし、英語で何について歌われているか分からないと、聴くのも楽しくありません。そんな時は英語の歌詞を見ながら聴いてみて下さい。
実際に歌詞を見ながら聴くと、びっくりするくらいその通りに聞こえてくるはずです。練習を繰り返して一緒に歌えるようになると、発音の練習にもスピーキングの練習にもなります。
実際に使ってみる
文法の本を使って勉強したり、映画や洋楽で英語に触れる機会を増やしたりするのも充分に効果的ですが、学んだことを更に定着させるには実際に使い続けることが上達の秘訣です。
辞書で分からなかった単語を調べた際に、日本語での定義だけを読むのではなく、その単語が文章の中でどう使われているのか、例文にもぜひ目を通してみてください。
また、洋画や洋楽で新しく知った英語でのフレーズがあれば、外国人と話すときに実際に使ってみてみましょう。こんな風に、新しく得た知識を積極的に活用することでますます身に付きますし、忘れにくくなります。では、さらに詳しく英語を使ってみる方法について説明します。
英語の本を読んでみる
英語の文章を読むということは、実際に英語を使って文章を読み理解する必要がありためとても効果的な練習方法です。また、語彙力やリーディング力を上げるにも英語の本を読むのがベスト。
小説でも雑誌でも、プロが書く文章には全ての文法が正しく使われているため、文法の勉強にもなります。読んでいて以前辞書で調べた単語は出てきた時には、辞書なしで理解することができるか試してみましょう。
ただ、本を読んでいて分からない単語全てを調べながら読むのは疲れますよね。丁寧にすべて理解しようとするのも大事ですが、本を読む時には分からない単語があっても前後の文章から意味を推測するのもいい練習になるんですよ。
外国人の友達を作る
スピーキング力を手っ取り早く伸ばす方法は実際に外国人とおしゃべりすることです。洋画で学んだ日常会話の例文や、本を読んで知った新しい単語など、相手とお話しする時に実際に使ってみると更に定着するでしょう。
さらりと相手に通じた時の喜びも今後のモチベーションにもなりますよ。それから、日本文化やアニメに興味がある外国人も以前に比べてすごく増えてきました。日本文化や日本人に理解がある人だと、話すときに余計な緊張がないので良いですよね。
近くで開催されている「ランゲージエクスチェンジ」や「ミートアップ」についてぜひ検索してみてください。国際交流を通して、外国人のお友達をどんどんふやしましょう!
インターナショナルスクールを選ぶとき
「小さい頃から本格的な英語を習わせたい」「子供をバイリンガルに育てたい」という親御さんの中で「インターナショナルスクールに入学させる」ことについて検討される方も多いと思います。
学校にいる間、完全に英語のみを使って、英語だけでなく算数や理科についても学ぶことで、英語力プラス学習内容も身につくのがインターナショナルスクールの長点です。
また、外国人の先生がほとんどのため、いろんな国の文化を知ることもでき、なにより、外国人と会話することに抵抗がなくなる、という所もインターナショナルスクールの魅力です。
学校選びの際に役立つ点2つについて紹介します。
カリキュラム
いくつもあるインターナショナルスクールの中からお子様にあった学校を選ぶ際。まず、見て頂きたいのはその学校のカリキュラムです。
お子様の年齢にもよりますが、遊びを通して英語を学べる学校なのか、それとも英語を使って他の教科まで学ぶ学校なのか、特徴は学校によって様々です。小学校レベルになると、英語の授業だけでなく日本語で国語の授業があるインターナショナルスクールもあります。
資料をもらって詳しく調べたり、学校見学にいって実際の授業を見学したりして、お子様にぴったりの学校を見つけて下さい。
卒業後の進路
せっかくインターナショナルスクールに通うのであれば、卒業後のことも見据えて通えると安心ですよね。
国からの認定を受けてないインターナショナルスクールもあれば、国際バカロレアといって卒業することで、海外の学校に進学する際に必要な単位を修めることができる学校もあります。
一般の公立小学校とは全く違うのがインターナショナルスクールですから、入学を決める際に卒業後の進路まで見通しを立てておくのも大切です。
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