6歳の女の子と0歳の男の子を持つ母親です。
みなさんはふだんどのくらいお子さんと遊んでいますか?向き合っていますか?
たくさん時間があると持て余してしまう、、
子供と何をして過ごしたらいいのかわからないという方のヒントに少しでもなれればと思います。
遊びにかける時間
お仕事をしている方はとても限られた時間かもしれませんし、専業主婦の方は家事をしながら相手をしている方も多いのではないでしょうか。
娘が4歳の頃までは、私も働いていました。
保育園から帰宅して夕食にお風呂、少しテレビを見ているとあっというまに寝る時間になってしまっていました。もっと遊んであげられたらな、と寝顔を見ながら反省する日々です。
週末は頑張って公園やおでかけに連れて行きますが、平日溜まった家事をこなしたいし、自分自身もクタクタでつい、イライラしてしまうことも少なくありませんでした。
娘が5歳の時妊娠し、保育園から幼稚園にうつることになりました。
夫は月に一度しか帰ってこられない、ちょっと変わった仕事をしているので(出産は地元でしよう)と、飛行機の距離の両親を頼ることにしました。
産婦人科ではだいたい32週までに里帰りしてねと言われました。
出産までまだだいぶ時間がある状態で、娘の幼稚園を休ませ、いざ里帰りです。出産予定日まで1ヶ月半ほどありました。
この時私は思いました。
(幼稚園に行かない、毎日家にいる娘となにをして過ごそう。娘は飽きてしまうかもしれないな)
目標を立てた
私と娘の場合は、まず以下のように決めました。
- カタカナをマスターする
- 計算をできるようにする
- 時計を読めるようにする
- ならいごとのピアノを上達させる
お子さんとの関わりは必ずしも遊びじゃなくてもいいと思うのです。
毎日少しずつドリルをやったり、わざわざ買わなくても私の手作りのテストをして過ごしました。
1日二文字ずつカタカナを書いたり、できたら花マルを書いてあげたりシールを貼ってやる気を高めました。
全部の字が書けるようになった時には手作りの賞状をあげました。
結果的にこれが娘の自信になったので本当にやって良かったと思いました。
幼稚園児の子はすごいです。どんどん吸収してしまうので、始める前は指を使って1+1を解いていた子が、2ヶ月半後には手を使わずに簡単な計算がスラスラできるようになっていました。
うまく伝わらなくてなんども同じミスばかりだと、イライラしてしまうこともありますが、
そんな時は自分の教え方が悪いんだ!と言い聞かせて少しでもわかりやすく教えられるように工夫してみました。
ネットやユーチューブで検索するとわかりやすい教え方や考え方がたくさん出てきて、私自身も勉強になりました。
外遊び
定番ですが、晴れている日は外遊びがいいです。
子供は体を動かして遊ぶことでいろいろなものを感じとります。
私は妊娠中だったので、一緒に散歩に付き合ってもらっていました。思い切り公園で遊べる日もあれば、曇り空で怪しい日もあります。
そんな時は家の前でシャボン玉です。私が吹いて、娘がそれを追いかけてひたすら割るゲームです。
大人はほぼ動かなくていいのに、子供は走り回れるのでかなりオススメです!妊婦の私にはもってこいでした。
なわとびも、その場だけでできるので家の前でよくやっていました。
工作
娘とたくさん作りました。
幼稚園でも工作はやっていたようなので、娘も大好きです。
魚釣りゲーム、すごろく、マグネット、毛糸で作ったカップケーキ、ビーズでブレスレット、流行りのスクイーズまで手作りしました。
1日1工作をなんとなく掲げて、緩く始めました。
子供が作ると大人が思うようなものでなかったりしますが、そこでイライラしないことです。
あまりテーマをしぼらないで、やってみて!考えて作ってみて!と投げてみるのもオススメです。
子供は固定概念がないので、大人も驚くようなアイデアで物作りをするのです。
作ったすごろくをみんなでやったり、おままごとに活かしたりして楽しみました。
材料はなるべく家にあるものでそろえました。
ペットボトルのキャップや、ティッシュの箱を子供に渡して「なんかつくってみて!」と渡すと面白い物が出来上がるかもしれません。
ボードゲーム
すごろくや、オセロ、ウノ、特に娘がハマったのはトランプです。
それまではババ抜きしか知らなかったのに、あっというまに7並べ、スピード、ぶたのしっぽができるようになりました。
我が家では大人がわざと負けるのはなし!というルールです。手を抜かれて勝っても嬉しくないでしょ?と小さい頃からやっていたので、娘も真剣勝負の楽しさがわかってきたようです。
ゆっくりルールを教えるのには根気もいることだったので、この機会にできてよかったです。
おえかき
実は私、子供と一対一で遊ぶのがちょっと苦手でした。おままごとなども、お客さん役は面倒になってしまうし、何回も同じことに付き合うのが少し苦手なんです。
でも、おえかきならいくらでも付き合えることに気がついたんです。
お店やさんごっこも、ケーキの絵をたくさんかいたり、服の絵をたくさんかきます。
娘はお客さん役になりきってこれが可愛い、これが欲しいなと自由に言います。
お互いの顔を書いたり、お手紙ごっこをしたり楽しんでいました。
親にだって得意不得意な遊びはありますよね。
お手伝い
主婦は家の仕事がたくさんありますよね。
朝ごはん作りから始まり、掃除、洗濯、買い出しなど数えるとキリがありません。
一気に済ませたくても、その時間その時間でやらなければいけないことも結構ありますよね。
そんな時は子供も巻き込んでしまうのです。
娘の場合は、お皿を並べたりテーブルをふく、という簡単なお手伝いより、もう一歩踏み込んだお手伝いが好きなようでした。
洗濯も、たたむお手伝いより干すお手伝い。掃除も、軽いモップでほこりをはくより重い掃除機の方をやらせるがとても生き生きとしています。
買い物に行くと、ビニール袋に入れてから買い物袋に入れるものって、ありますよね。
お肉や、汁が漏れないようにお豆腐などです。
娘はいつも小さいビニールに入れるのを手伝ってくれていたのですが、ある時私がその役をやって、娘に大きい買い物袋にいれる役割を任せるととても嬉しそうにしていました。
子供は大人の真似をしたいんだ!ということがよくわかった体験です。
まだこれは早いからあなたはこっちをやって!というのは子供の可能性を潰してしまうかもしれません。
毎日ではなくても、たまに大人の役割も任せてみるといいのかもしれないです。
おでかけ
自転車でもいい、徒歩でもいい、車でも電車でもいいのです。家の中では知り得ない情報がたくさん入ってきます。徒歩でも自転車でも、ルールがあります。
あぶないことを教えるきっかけにもなります。
電車も車も同様だと思います。
水族館や動物園のような場所に毎週出かける必要もありません。
出かける先はショッピングモール、映画館、スーパーでもいいのです。
街の人や他の大人との関わりも出てきます。
以前目の不自由な方に、エレベーターの場所を聞かれいっしょにエレベーターに乗ったことがあります。
世の中にはいろんな人がいて、助け合っていることを娘にも理解してもらえたと思います。
困っている人がいたら助けてあげてね、と声をかけました。
料理
お手伝いの部分と少しかぶってしまいますが、料理はオススメです。
以前は娘とお菓子教室に通っていましたがそこまでする必要はないのです。
インスタグラムで話題のおやつをいっしょに実験的に作って失敗したり。
次はあーしようこうしようとワクワクして作って行くのがとても楽しかったのです。
料理の手伝いもしてもらいます。たまごやきや味噌汁は実際に火を使って作るところまで教えます。
もちろん細心の注意を払って見ていますが、年長さんくらいだと話をしっかり聞いてくれるので、まずはじめに危ないところ、さわったら熱い場所ややってはいけないことを言うと無理なく調理できます。
作ったものを自分たちで食べるのももちろん楽しい時間ではありますが、お友達やおじいちゃん、おばあちゃんにもおすそわけします。そして感想を言ってもらうとまたやりがいが出てきます。
料理は食べてくれる人のために一生懸命愛情込めて作るんだ!という気持ちが芽生えてくれたんじゃないかな、と思います。
ダラダラ
何もしなくてもいっしょにテレビを見たり、おかしをたべたりしてゴロゴロする日もあってもいいと思います。
親だって人間ですから疲れる時も当然あります。
アニメじゃなくてもいいのです。自分が見たい映画やドラマを子供といっしょに見ます。
我が家は私がドラマ好きなので、これは娘に見せても良さそうだな、と思うものはどんどんいっしょに見ます。
そしてその感想を言い合いながら夕飯を食べたり、時には涙したり、笑ったりする時間はとてもリラックスできてストレス発散にもなります。
好きな曲や動画を見ることもあります。
私の好きなアーティストの歌を流したり、好きなアイドルの動画をいっしょに見ます。
娘もいっしょになって口ずさんだり踊ったり、感想を言ってくれる時もあります。
もちろん、子供が好きなアニメや漫画も見ます。
一人きりで見せっぱなしにしないように気をつけています。
さいごに
子供と関わる時間は長ければ長いほど、何をしようかな、と悩みます。
普段忙しい人ならば、せっかくだから有効活用してたくさん遊んであげよう!と思うかもしれませんし、
普段忙しい分休みも子供の相手をしてくたびれてしまう人もいるかもしれません。昔の私がそうでした。
かろうじて公園に連れて行ったり、いっしょに映画に行っても寝てしまったりしていました。
もちろん、映画は子供が楽しむ時間で、その時くらいは自分は休憩するんだ!という考えの方もいらっしゃるかもしれません。
私は、親である私たち自身が楽しむことが1番だと思っています。
せっかく可愛い我が子と過ごすのに、自分自身が疲れたりイライラしてしまっては意味がないのです。
できる範囲で自分が楽しく、無理なく関わってあげられたら、子供もきっと笑顔になります。
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