勉強

【子供の教育法】頭をよくする方法!塾は通わせるべき?詰め込み教育は正解?

子どもを持つすべての人にとって、我が子の教育は関心のあることですよね。「将来は○○大学を卒業して、外資系企業でたくさん稼げるようになってほしい」と願う人もいれば、「そこまで高望みはしないけれど、1つでも特技を身につけてほしい」と願う人もいるでしょう。いずれにしても、我が子に賢くなってほしいと願う人が多いと思います。

そこでここでは、我が子の教育を成功させるための方法をいくつかをお伝えしたいと思います。

≪「詰め込み教育」もそれほど悪くはない!≫

小さいころは、詰め込み教育は非常に有効です。

近年は、教育思想にも大きな変遷がありました。明治以来続いてきた詰め込み教育を否定し、カリキュラムを大幅に改定した「ゆとり教育」が始まり、今度はゆとり教育の弊害が強調され、教科書は大幅に分厚くなりました。

ゆとり教育導入時は賛否両論ありましたが、今では否定派の方が多いでしょうし、ゆとり教育で育った人たちは、国の失政だと、一種の被害者意識を持つ場合もあるようです。ちなみに、ゆとり教育のカリキュラムが適用されたのは公立の小中学校くらいで、私立は独自の教育思想で売り込んでいたので、あまり影響がなかったです。さらに言えば、大学受験はゆとり教育とは関係がなかったので、最も割を食ったのは、小中学校をゆとり教育で過ごし、高校は進学校に進んだ生徒たちです。中学で勉強しなくなった単元を高校でやるようになったので、高校のカリキュラムがキツくなったのです。

要は、過去の詰め込み教育を否定する考え方自体が間違っていたのです。詰め込み教育には非常にプラスになる面が多くあります。脳科学的に見ても、小さいころの能力特性として、色々なことを覚え込むことに適していることが明らかになっています。計算のやり方であれ漢字であれ、スポンジが水を吸うように吸収できる時期です。この時期に詰め込みをしないということは、生涯にわたって保有できる知識量を制限しているようなものです。

実際に、詰め込み型の教育を施している国や地域はうまくいく例が多いです。インドでは掛け算は12の段(一説では19の段)まで覚えさせます。詰め込み教育の典型ですが、結果的に世界で戦えるIT大国の地位を築いています。

世界的な流れとしては、日本型の詰め込み教育を見習えということになっています。英米では日本のようにペーパーテストを増やして学力を高くしようとしています。しかし、当の日本だけがそれを否定しているのです。

日本の教育の問題点として、創造性や独創性を育てられないと指摘されていますが、実はそれほどひどいものではなく、サラリーマンを見て「イメージで語られている」だけです。むしろ問題は、「イメージ」だけで結論を出してしまう思考回路です。これが、ファクトベースでロジカルに答えを出そうとする欧米に決定的に劣る面です。また、詰め込み教育と創造性も対立軸ではありません。アメリカでは日本型の教育に接近したのに、ベンチャービジネスを立ち上げようとする人たちは減少していません。詰め込み教育が創造性を奪うのも、事実に基づかない全くのウソです。

https://rikei-onayami-kaiketsu.com/2018/09/24/%e6%88%91%e3%81%8c%e5%ad%90%e3%81%ae%e6%95%99%e8%82%b2%e3%82%92%e6%88%90%e5%8a%9f%e3%81%95%e3%81%9b%e3%82%8b%e7%bf%92%e6%85%a3%e8%a1%93%ef%bc%81%e5%8b%89%e5%bc%b7%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%bb%e3%81%97/

≪塾の活用方法≫

子供は塾に通わせた方がいいのでしょうか。

塾は学校とは異なり、市場原理または競争原理の中で生きていますから、カリキュラムも教員のスキルも相当量の進化を遂げています。特に日本の塾や予備校に代表される受験産業は、世界的にもレベルが高いです。教え方も、一般的には学校より塾の方が上手です。勉強の苦手な子供にも理解できるように教えるとか、得意な子供をトップレベルまで伸ばすことも、やはり数段上のレベルです。

だから、教育費に回すお金が少しでもあるのなら、塾に通わせた方がいいのですが、塾と子どもには相性があるのも事実です。子供が塾の勉強についていけないのに、親の見栄で成績上位者の通う塾に入れてしまう(通常は入塾テストで弾かれますが。。。)というのは、子供にとって勉強が恐怖体験になってしまう点で、避けた方がいいでしょう。

子供が塾に楽しんでいっているかとか、無理やり行かせていないだろうかというのは、親がしっかり観察しておく必要があります。ちなみに最近は、塾に通う子供の8割が塾に通ってよかったと言っているそうです。学校より塾の方が楽しくなってきている事実があるわけで、子供が楽しんでいるうちは塾に行かせる方が賢明でしょう。

良く家庭教師との比較がなされる場合もありますが、子供が小さいうちは塾の方がいいでしょう。というのも、今と昔では、子供の中の価値観に変化が出てきているからです。ひと昔前であれば、勉強ができた方がイケてるという当然の価値観が、今では「ガリベン君」といったイメージになり逆転してしまっているのです。戦前であれば青年は「東京帝国大学出身です!」と自信を持って自己紹介をしていたのに、今では自分の出身大学(難関大学)を隠したがることもあるそうです。

こうしたこともあり、現代の子供たちは、勉強ができると学校で変な奴として見られることもあり、学校に行くこと自体がストレスになることもあるのです。その点では、塾に行けば自分と属性や価値観の近い友達と作りやすくなります。自分の価値観は間違っていないという確信を持てるようになりますし、そうした価値観を持ち続けることによって、勉強ができる子でい続けることができます。勉強ができない子供にとっても、やる気を引き出すきっかけになります。周囲の友達が勉強ができると、自分もいつの間にかできるようになるものです。

≪天才を作り出す方法はあるのだろうか?≫

圧倒的な独創性や創造性を持つ子供を、天才と呼ぶことがあります。こうした天才を意図的に作り出すことは極めて困難で、未だ確立したノウハウはありません。しかし、一定の割合で、突出した能力の持ち主は発生します。実はその突出した能力を発見する上で役立つのが「詰め込み教育」なのです。

詰め込み教育で多彩な知識を教え込む中で、突出した能力が見えることがあります。例えば、ある領域の知識だけは異常に覚えが早くて、そのほかの領域はからっきしダメ、という具合です。逆に、色々なことを詰め込まないと、そうした傾向は見えてきません。突出した能力だけでなく、子供それぞれの能力特性も詰め込み教育によって明らかになります。それが見つかってから、強みを生かすような教育を施せばいいのです。

詰め込み教育の具体的なポイントは、小中学校のうちに学力の基礎を作ることです。「読み書きそろばん」というのは非常に適格で、国語なら読み書き、算数なら計算力です。算数で計算が重要なのは、インドの19段までの掛け算の例を見れば明らかです。一時的に公文式が「機械的な計算ばかりさせている」として批判の的になった例もありますが、情緒的な批判にすぎないのでご安心ください。

本気で批判するのであれば、公文式の卒業生とそうでない人を10~40年先まで追跡調査し、ファクトベースで批判するべきでしょう。先に述べた通り、今の日本の教育は、科学的な裏付けのない情緒的な教育論が横行しているのです。

公文式だけが特別優れているとは言いませんが、みっちりと計算させるということ、そして自分の学年よりハイレベルな勉強をしているという錯覚を持たせて、子供のモチベーションに火をつけるという意味でも効果があるのです。同じように、社会科もどんどんレベルの高い話を聞かせた方がいいでしょう。よく社会の授業では、先生が教科書の内容を外れて歴史の裏話をしたときの方が、子供たちは興味を示します。教科書的な事実の羅列だけを読むより、その方がよほど興味を持ってもらえますし、結果的に学力アップにつながるのです。

尖った能力の開発は、色々なことをハイレベルで詰め込むことで可能になります。まずは得意・苦手をはっきりさせるためにも、詰め込み教育を実践してみるのです。そこで判明した得意分野は、誰もが振り向くまでに徹底して磨き上げるということをすると、天才かそれに近いところまで能力を伸ばすことができます。

さいごに

主に、詰め込み教育の効用と塾の効用についてお話してきました。皆さんの教育の中に1つでも取り入れていただけますと幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

【子供に勉強をさせるには?】勉強しないと叱るべき?我が子の教育を成功させる習慣術!子どもを持つすべての人にとって、我が子の教育は関心のあることですよね。 「将来は○○大学を卒業して、外資系企業でたくさん稼げるよう...
おすすめ記事

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA