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実家暮らしの大学生、お金を節約するためには昼飯から徹底した方が良い

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大学生の方々は金をどのように使っていますか?

一人暮らしの大学生は、親から仕送りをもらっていると共にアルバイトして生活をするという方々が多いです。

それに対し、実家暮らしの大学生であれば、家賃を払う必要もなく、食費も親が用意してくれているため、お金はそこまでかからないという印象があるのではないでしょうか。一切、遊びに行かないでアルバイトをすることでたくさんの収入を得ることができます。

ですが、実際、実家暮らしの私でもお金を節約したいという思いで一杯です。なぜなら、大学で使う教科書や資料集、ルーズリーフ、娯楽、サークルやゼミの飲み会、昼飯にお金が必要だからです。また、大学を卒業した後のことのためにもお金を今から貯金をしたいという考えを持つのと、卒業旅行のためのお金を貯めたいからです。アルバイトをしながら得た収入を自分の生活に使うことになります。今後のためにも、自分のためにも貯金をしたいという思いは持っていても、それがなかなか実行に移せないという悪循環に陥ってしまいます。

そこで、実家暮らしの大学生はどのようにお金を節約し、貯金していくのかということを話します。

お金を節約するために昼飯をどのように摂取するか

実家暮らしの方々にとって食事とは大抵親が作ってくれます。親が不在の時、自分で作る場合もあるかと思われます。どちらにしろ、食費というのは親が支払うのが多いのではないでしょうか。しかし、平日の昼飯の場合はどうなりますか。

一人暮らしの方々の場合、家から大学に近いということで、それなりの時間を確保できるので、昼飯をお弁当にするというパターンが多いです。しかし、実家暮らしの場合、個人差ですが、通学に時間が必要だということがあります。お弁当を作るためにわざわざ早起きをしてまで行動するという余裕がないのではないでしょうか。実際、実家暮らしの私もそのような余裕がなく、大学に通うために早起きをしているという気持ちです。そのため、お弁当を作るのが難しいことになります。

そこで、昼飯は学食で購入しています。学食というのは非常にお金が安く、おいしく食べることができます。麺類では一番安くて240円、日変わり丼でも400円くらいで済みます。その上、ご飯大盛り無料だというサービスまでついてきます。しかし、次のように考えるとどうなりますか。平日は週に5回あります。それを1ヶ月単位で言うと約20日が平日だということになります。昼飯全部学食で利用する場合、1日400円だとすると、20日で8000円かかってしまいます。1ヶ月の分の昼飯に8000円もかけるというのは、高いのではないでしょうか。私は高いのだと感じます。そのため、学食は週に1回にすることで、1ヶ月で言えば1600円に抑えています。

週に1回は学食で、それ以外の日の昼飯はどうしているかと言いますと、スーパーで買うことです。前夜にスーパーに行って昼飯を購入し、その昼飯を翌日の昼に食べます。スーパーというのは夜になるにつれ、だんだん値引きをしてくれるからです。実際日曜日の夜にスーパーに行くと半額や3割などシールが食品に貼られているのをたくさん見かけるからです。そこで、140円のカレーパンの半額、100円のクロワッサン5個入りの半額を購入しました。本来、240円になるにも関わらず、半額シールのおかげで120円で購入できます。

ダイエットをしているという認識は持っていなく、コンビニエンスストアと比較して安く購入出来るというスーパーにて購入することで、お金を節約することができます。

実家暮らしの大学生は昼飯にお金をかけてしまう

実家暮らしの大学生は昼飯にお金をかけてしまうという傾向が多く見られます。なぜなら、実家暮らしの大学生はスーパーに行く機会が滅多にないからです。一人暮らしの方々は自炊をする必要が出てくるため、スーパーに行く機会が多く、食品の値段を常に目にしています。

実家暮らしは親がいるからだという理由により、スーパーに行かなく、コンビニエンスストアに行く回数が非常に多いです。朝飯や夕飯は家で食べれるからと言って、お金のことに対して麻痺を感じ、昼飯にお金をかけてもいいのだという気持ちになってしまいます。昼飯は学食やコンビニエンスストアで済ませるどころか、大学付近にある店に足を運んで、そこで500円以上のメニューを注文してしまうことがあります。

そのため、お金を節約したい、もしくはお金を貯めたいという考えを持っている場合、まずは昼飯から節約し始めた方が良いです。

昼飯以外にできる節約方法

昼飯以外でも節約したい場合は、真っ先に思い浮かぶのが飲み会です。実際、大学生は飲み会に一番出費してしまうのではないでしょうか。飲み会の場所にもよりますが、大学生限定コースにしても2500円から3000円くらいの価格になってしまいます。その上、サークルに所属している場合、新歓飲みというイベントが発生するのではないでしょうか。新歓生の飲み代まで負担することになってしまいます。そこでさらに出費してしまうことになります。

飲み会での出費を節約するためには、サークルの掛け持ちをしないことが重要です。掛け持ちにすることで、様々な人との出会いが増えて、人間関係を構築することも出来るというチャンスになるのですが、その代わり、飲み会も2倍になってしまいます。それでは金銭的事情は非常に苦しいものになってしまいます。

次に、飲み会の企画が出るたびに、全部飲み会に出席する必要はないです。無理してまで、サークルの自分の居場所を確保するために飲み会に参加するという、あくまでも義務的に参加しているならば、時に飲み会を断ることも重要ではないかと感じます。断る勇気が大切になってくるというケースがまさしくそれです。飲み会の勧誘を断ることで、その分のお金を節約することができます。

他に節約する方法は、娯楽のペースをどのくらいにするかというのを決めておくことが大切になってきます。例えば、週に2回だけ友達とご飯に行くという設定にすることです。自分がどのくらいお金を貯めていきたいかどうかというのをお金と相談してから、娯楽にかけるお金を決めておくと良いです。

それだけではなく、全体的に1ヶ月にどのくらいのお金をかけるかというのも決めておくべきです。私の場合は1万円だと決めています。アルバイトでの収入が1ヶ月で3万円なので、2万円の貯金に成功することになります。お金のことを事前に決めてから、お金をしっかりと管理していくことで、実家暮らしの大学生でもお金を貯めていくことができます。中には、奨学金制度で大学にお金を借りているという方もいて、早いうちにお金を返していきたいという考えを持っているのではないでしょうか。奨学金のためにも、奨学金制度を受けていない大学生でも、お金を貯めることには意味があります。後に自己破産となったり、借金に走ってしまうという行動を引き起こさないように、金銭的感覚を持っていくことが重要になってきます。大学生のうちに、金銭的感覚を掴む上に、金銭的事情を考慮して生活をしていくと良いです。

さいごに

大学生の身でありながらお金をそこまで稼ぐ時間を確保するのは難しいです。アルバイト等で得た収入を有意義に使うためには、昼飯から節約することを実践し始めた方が良いです。

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