こんにちはー!
これから留学する方、留学が決まった方、留学を考えている方もいらっしゃると思います。
しかし、準備をかけた分、留学も実りあるものにできます!
一方で、留学するために何から始めていいかわからない学生も多いと思います!
そんな方のために、自分自身の体験も踏まえつつ、大学生の留学準備で必要なこと7つを紹介します!
1.目的意識
当たり前ですが、なぜ留学したいのかの目的意識を持ちましょう!
そして、その出た答えに「なぜ」を3回は突っ込んでください。
例えば、「語学を学びたいから」
→「なぜ語学を学びたいの?」→「グローバル企業で活躍したいから」
「なぜグローバル企業で活躍したいの?」→「日本を飛び出して活躍したいから」
「なぜ…」
という風に突っ込んでみてください。
目的意識がないまま留学すると、何をしに来たのか分からず、途中で帰国してしまうというケースも多くあります。
実際に、私の友人の話ですが、ある国で語学留学を5か月関する予定でした。しかし、なぜその言語を学びたいかという目的がないために、言語がわからないという壁にぶつかったうえ、自信を無くしてしましました。結局、留学して僅か2か月で帰国してしましました。もったいないですよね。
また、別の事例では、交換留学で英語圏の大学に落ち、代わりにドイツ語圏の大学に受かった友人がいました。最初は切り替えてドイツ語の留学を目指していたものの、ドイツ語を学びたい目的が見つからず、次第に留学の意欲を失い交換留学を辞退してしまいました。
だからこそ、まずは「留学の目的」をはっきりさせましょう!
2.留学計画
目的を持った後は、留学の計画を立てましょう。留学は「語学学校」や「大学」等学校だけではなく、海外ボランティアや海外インターンシップという方法もあります。
例えば目的が「フランス語の向上」であるならば、フランス語圏の語学学校に留学する。
「発展途上国の貧困支援を学ぶ」のであれば、NGOや社会的企業 のインターンシップを通して貧困支援を学ぶ。という方法があります。また、理系の学生であれば、研究のために大学や研究機関に留学するということもあるでしょう。逆に、貧困支援について学びたいのに語学留学をしたり、研究テーマが決まっているのにも関わらずその研究テーマのない大学に留学したら本末転倒です。
目的を達成するためにどこに留学するのが最適かをしっかり考えましょう!
また、きちんと留学できるように、留学先と出発前から定期的にコンタクトを取りましょう!
よくあるのが、留学先からのキャンセル。これを防ぐ解決策はやはり「報連相」です。
留学計画を立て、そしてきちんと「報連相」を行いましょう!
3.語学
「もっと語学を勉強しておけばよかった」
留学したほとんどの人が口にするセリフです。 私も日本で語学の勉強はしていたものの、留学してから、ボランティア先での会話や話し合い、大学の事務手続き、クラスメートとの会話についていけず落ち込みました。しかも、せっかくタガログ語(フィリピンの現地語です)も2年の後半に勉強したのに、その後あまり勉強せず…ほとんど忘れてしまいました。
基本的な会話とあいさつ、文法をきちんと復習しておけば覚えておけばよかったと後悔しました。
具体的な英語の勉強としては
- TEDの動画を見る
- オンライン英会話
- 留学生と話す
- NHKラジオ英会話
特にラジオ英会話はお勧めです!
ラジオから直接聞けなくても、アプリをダウンロードすれば先週の放送が無料で聞けます!
また、テキスト代も定価486円とリーズブル、15分と隙間時間に取り組めるのでお勧めです!さらに1週間内に再放送もあり、復習でもう一度聞くこともできます!
私は
- 入門ビジネス英語
- 高校生からはじめる「現代英語」
- 実践ビジネス英語
主にこの3つのテキストを使いました!
とにかく、英語を毎日取り入れましょう!
4.日本についての知識
海外の人は、意外と日本に興味を持っていることを忘れないでください!
私も、たくさんいろんなことを聞かれました。日本の政治、企業、文化、そして日本のアニメやドラマ。(正直、アニメに関する質問が多かったです)
また、大学では観光について学んでいることもあり、「東京、京都以外のおすすめの観光スポットはどこ?」というような質問も。それから、地方出身の方は、大体の人が「それ、どこにあるの?」と聞いてきます。
だからこそ、日本に関する知識を身につけることが必要です!一方で、私は小さいころから折り紙を折っていたため、留学先で折り紙を教えることができました。
その時は折り鶴だけでなく、紙風船やお花など様々なものを教えました。
出発前までに何か1つでも折り紙を折れるようになるといいですよ!
5.お金の準備
留学には、何かとお金がかかります!
調達する方法として
1.両親に頼む
→まずは、両親に話しましょう。例え、出してくれなくても両親にはきちんと留学に行くことを話しましょう。
現地で何かあった時のためにも。
2.奨学金制度を調べる
大学内のプログラムや交換留学であれば、多くの大学では何らかの奨学金を準備しているはずです。
一方で語学留学やインターンシップ向けの奨学金は少ないです。
そこでお勧めなのが、「トビタテ留学JAPAN」
高校生・大学生を対象にした留学プログラムで、留学計画を自由にアレンジでき、またテーマも自由に決めることができます!
そして、受かったら最高月16万円の奨学金を得ることが可能です!(地域によって異なる)
ぜひチャレンジしてみましょう!
3.バイトなどで自分で稼ぐ
私の知り合いにも自分のバイト代で来ている人が多かったです!私も自分で留学費用を30万円ほど稼ぎました。
しかしそれでも足りなかったので最終的に両親から借りました。
自分で稼いでみるのもいいかもしれませんね!
6.人と会ったり出かける
留学準備にこれ必要?て思う方もいるかもしれませんが、実はかなり重要だと思ってます!
というのも、私自身、学科の友達やサークルの仲間とご飯食べに何回か出かけましたが、もっと遊んだり話したりしておけばよかったと感じます!
しかも、私は夏休み明けに留学するにも関わらず、バイトやサークル活動、留学前の準備(アパートの引き払いやビザ取得等)でばたばたしており、思い切り遊ぶことができませんでした。
いくらSNSなどの通信手段があっても、留学に行ってしまえば帰ってくるまで会うことができません。
留学に行く前までに、たくさん遊んだり話したりしましょう!
空いている日があれば出かけることをお勧めします!(笑)
また、日本や地元で有名な観光地に出かけたり、日本食を食べにいったりするのもお勧めです!
現地では日本食は簡単に食べれるところはあっても、日本より高いのが一般的です。
7.アパートの引き払い、引っ越し
1人暮らしの方は、アパートの引き払いや水道、ガス、電気を停止する手続きをしなければなりません。
特に、アパートは退去する1か月前に引き払わなければならないケースが多いようです。
私も住居の引き払いがギリギリで慌てましたし、余分に数日間の費用を取られました…
また、1人暮らしの場合、家具や荷物を実家や友人に預けたり、あるいはトランクルールに預けなければなりません。
夏や春は引っ越し業者さんも忙しいので、早めに引っ越しの準備は行いましょう!
さいごに
いかがでしたか?
留学のために準備をきちんと行っていても、現地に来てみるとやはり準備不足はあります。私も、留学して「あれやっとけばよかったなー」と思うこと何度もありました。
しかし、不足している量が1か10か違うだけで、現地に慣れたり、語学がわかったりするスピードも速くなります!
ここに書いてある7個の準備をしっかりしましょう!
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