【会社を辞めた先輩にインタビュー】後悔？会社を辞めたらどうなるのか？結構切実

突然会社を辞めた先輩がいる。

この機会に、私自身も本当に自分は辞めていいのかを考えるきっかけにもなった。

そしてせっかくなので、私がブログをやっていることもあり、実際にその先輩に想いのたけを語っていただくことにした。

会社に縛られないで過ごすのが幸せなのかなぁと思っていたのですが、なかなか切実です。

会社辞めちゃいました

会社を辞めておよそ2ヶ月ほど経ちました。始めのうちは、いくつか面接を受けたりもしていましたが、また今までと同じようなことの繰り返しの日々が始まるのかと考えると、なかなか踏み切れずに時間だけが過ぎていきます。

会社に行っているときは、毎日6時過ぎには起床していましたが、今は、だいたい9時ちょっと前に起きるという生活になっています。

毎年夏は、会社のクーラーにあたりすぎて、肩こりがひどくなったり、室内と外気との気温差にやられて具合が悪くなったりしていたのですが、今年は自由気ままなお家生活なので、いつもよりかは元気に過ごせています。

日々、パソコンやスマホで求人情報を漁っていますが、何より自分にやる気が無いので、なかなか転職活動ははかどりませんね。

収入面でもそうですが、あるていどの緊張感が日常にないと人間はだんだんダメになるものだとは思います。

でも、年老いていく両親の面倒を見ることもそろそろ本気出して考え始めなくてはならないし、身は一つだし、でもお金が無ければ暮らしていけないし…。

会社勤めのストレスとはまた違う、別のストレスがのしかかりつつある今日この頃です。
家で本当に稼げる仕事ができればよいですが、もしそれがかなったとしても、それは私にとって、本当に良いこのなのか？と考えたりもします。

社会とのつながりって、やっぱり外に出て働くことが何より手っ取り早いというか、いわゆる「普通のこと」なんだと思うのも確かで…。

会社の事務員の仕事って、客観的に考えればやっぱり若い娘のほうが、見た目だけの話じゃ
なくて、将来性とか期待値とか、時代に沿った考え方とか、いろいろな面で若い人たちが担っていくべきだと感じているんです。

私たちの年代は、そろそろそのステージから降りて、別のステージに向かうべきなんじゃないか

なんて思うのですが、でも、じゃあ私にこれから何が出来るんだ？と考えると
まだまだ答えは遠い暗闇の中で…。

お金を得るためには、とりあえず年金がもらえるまでは働き続けなくてはならないわけです。

年金なんて、ほどんど当てにはなりませんしね。
人生経験も、たいしたことないので、本当に未来が不安でしかありません。

ストレスに打ち勝つ強さを持っている、肉食動物系のバイタリティ溢れる人間ばかりでは
ありません。木の実や、草などを主食にほそぼそとのんびりしか生きられない草食動物系の人間は、この社会の中で、いったいどんな仕事が向いているのかなあ。

でも、やっぱりお金は欲しいですよね～。

ブログやTwitterなどで会社辞めよう！みたいな人が増えているが、本当にそれが良いのかどうかは個人によるところが大きいと思う。

私も何度もやめたいと思った。

そりゃ、朝も自由に起きられるし、最高とは思うけど、反対に収入面が不安になるのは当然。

いきなり10億円手に入っても辞めない！と言い切った先輩もいる。

周りに流されて会社を辞めることしか考えていないのも実際どうかと思うので、自分のものさしできちんと見極めることが大事だよ。