バスケはお好きですか!?
学校の体育の授業で経験したことがある人もいれば、スラムダンクなどバスケ漫画を読んだことがある人も、バスケットボール観戦に参加したことがあるという方もいるのではないのでしょうか。
バスケは背の高い人が行うイメージですよね?
身長が低くてもバスケはできるのか!?実際できます。身長の低かった私の体験で具体的にご紹介します。
目次
バスケとはどのようなスポーツであるか
バスケとは、5人対5人で行われるスポーツであり、バスケットボールを手で扱い、ルールに従ってリング状のゴールにシュートし、点を取るというものです。一言で言えばハードなスポーツです。
よくある試合形式では、全部で4ピリオドがあります。1ピリオド10分行うものであり、2ピリオドが終われば休憩10分があります。1ピリオドや3ピリオドが終われば2分の休憩が設けられます。休憩の間、水分補給をしたり、チーム内で作戦を練ったり、怪我の手当てなどをします。
どのようにハードであるかというと、最低40分以上、常に走らないといけないということです。そのため、持久力が必要になり、下半身を酷使してしまいます。日頃から筋力を身につける必要があるスポーツだということになります。
また、怪我をしやすいスポーツでもあります。手を鍛えていないというバスケ未経験者の方が、バスケ選手から本気のパスを受ける時、突き指どころか骨折してしまうということもあります。バスケ経験者でもパスのミスだとか思わぬ形で突き指になってしまったり、相手と接触プレーにより、足が捻挫になってしまったり、肉離れを引き起こすこともあります。下半身を酷使するあまり、運動のしすぎ、つまりオーバーワークになり、疲労骨折に繋がってしまうということがあります。
バスケは身長が高い人に有利なスポーツだということ
皆さんはバスケをやっている人々に対してどのような印象を持っているのでしょうか。
バスケはハードなスポーツだということを受け、運動神経が抜群だという印象、足が速い印象、それから身長が高いという印象を持つことはありませんか。バスケ部に所属している方々や、テレビで見かけるバスケ選手は身長が高いという印象を受けることがありますよね。
実際バスケというスポーツは身長が高い人に有利です。なぜなら身長が高ければバスケットボールをキープしやすく、自分より身長が低い人に邪魔されないという確率が高まるからです。チームに身長が高い方がいれば、ラッキーだと思えるくらいに身長が高い人は戦力になりやすいです。また、身長が高ければゴールに届きやすくなるので、シュートを決める確率も高まるということがあります。
ジャンプシュートという、ジャンプしてシュートを打つというやり方があります。身長があればジャンプする必要がなく、手首の切り返しだけでシュートを放つことができやすいです。ジャンプするというのはスタミナの消耗になってしまうので、スタミナを節約できるというのは強みです。
バスケにはポジションを大きく3つに分けることが出来ます。その中の1つであるセンターというポジションは、自分のゴール下にいて、チームの人にボールをもらって、それをシュートに放つというプレーを取るというのが多いです。そのセンターには、身長が高い人が務めるというのが多いです。相手のチームと対決する場合、相手のセンターの身長が高いかどうか、つい確認したくなります。しかし、バスケにおいて、身長が高い人が全てだというわけではありません。センター以外のポジションの場合、身長が高いという方が不利になってしまうという場合があります。
バスケをやりたくても身長が低いため、バスケはできないのだろうか
身長関係なく誰でもバスケをすることはできます。実際、小学生がバスケットゴールに向けてシュートを放って決めるという例があります。バスケというスポーツには身長が高い人物でしか出来ないスポーツだというのが限られなく、身長が低い人でも出来るスポーツです。
バスケは老若男女問わず、身長問わず楽しめるスポーツです。むしろ、身長が低いからこそ、身長が高い人にはできないようなプレーができるということがあります。
例えば、ドリブルで相手のDFの2人の隙間を通り抜けるというプレーです。自分がボールを持っているとき、相手のチームから2人が自分の目の前にいて、自分の進路を防いできます。その場合、身長が高い人は上からのパスを出してすり抜けるという方法があります。しかし、自分の周りに味方がいない場合、容易にパスを出すことができません。その時、身長の低い人が活躍します。体を丸めてドリブルしながら相手の隙間を通り抜けるというプレーがあります。さらに、身長が低くても瞬発力や行動力があれば出来ます。足が早ければそれだけでも戦力になります。
楽しむバスケではなく、本格的にバスケをやるのであれば、身長が低い代わりに自分の武器だと言えるようなものを作ると良いです。
例えば足が速いということ、持久力が結構あるということ、すぐ疲れないくらいにスタミナがあるということ、シュートを入る確率が高いほどにシュートを打つのが得意だということ、ドリブルが得意、相手の作戦を読むのが得意、戦略を練るのが得意、チーム連携に力を入れるのができること、的確な指示を出すことができること、チームメイトのケアをするのができること、他にも色々あります。身長が高い人は身長が高いからといってレギュラーになれるわけではありません。それなりにバスケができるからこそレギュラーに入ります。身長が高くてゴールに近いからといって、プロ選手以外、ダンクシュートをするのは難しいものです。シュートを打つ技術が無ければ身長が高いにも関わらず、シュートが決まらないということになります。そこで身長がある人は、身長があるにも関わらずシュートを決めることができないのはおかしいのだと批判されてしまうという場合があります。
身長が低い場合、有利になるのだというポジションがあります。それはガードです。基本的にはボール運びをし、全体的に指示を出すというポジションです。ボールをいかにセンターの人もしくは身長のある人にパスをし、シュートを決めてもらうためには、その人のいるところまでボールを持っていけるかどうかです。そのためには、ドリブル力が鍵を握るということになります。そこで身長が低いからこそ有利になるという、身長が低い人の見どころが出てきます。実際、身長が低いのは関係なく、バスケをやりたければ、バスケをやってもいいのです。バスケをやるか、やらないかという気持ちがなくても、是非バスケを体験してみてください。
身長が低いにも関わらずバスケをやるということとは
身長が低いものの、バスケをやりたいという気持ちがあるからこそバスケに力を入れているという人が実際あちこちにいます。私もその中の一人でした。
私が高校の時、身長は151cmしかないものの、足の速さを活かすことができるのではないかと判断したのが理由で、女子バスケットボール部に入部し、バスケをやろうと決意しました。しかし、友達や周りの方々には、自分がバスケ部に入ったということを驚かされました。なぜなら身長が低いからです。「身長が低いにも関わらずどうやってバスケをやるの?」と聞かれました。読者の皆さんも、身長が低いならバスケ部ではなく、他の運動部でもよかったのではないかと思うことはありませんか。また、身長が低いならば、バスケ部の中では不利になってしまうのだと感じませんか。
当時の私は周りの方々の反応を受け、身長が低いためバスケをすることはできないのだろうかと、バスケをやることに諦めようという気持ちを持ってしまいました。しかし、部活動に顔を出すと、身長が低いという部員が数人いました。仲間がいるのだと感じ、バスケ部に入部し、バスケに力を入れていました。そこで学んだのは、身長が低くてもバスケができるということです。スポーツというのは、バスケだけではなく、バレーや水泳などで身長が高い方が有利だという場合があります。だからと言って身長が低い人は運動をやってはならないということにはなりませんよね。身長が低くてもバスケをすることができるのだということを是非読者の皆さんには知ってほしいです。先入観で身長が低い人はバスケができない、バスケに不利になるということではなく、むしろ身長が低いからこそ、身長が低い人にしかできないというプレーがあります。身長が高い人からすれば真似できないという、身長が低いからこそできるというのは強みです。
どのように努力しても、自分の思った通りに身長を調整するというのがどうしてもできません。そのため、他のところを努力すればいいです。私は足が速いので、速攻を仕掛けていくということに力を入れました。その結果、チームに貢献することができました。
身長が低くてもバスケできるということを是非読者の皆さんには知ってもらいたいです。テレビ等にて、身長の高い選手だけ見るのではなく、身長の低い選手のことも見てみてください。身長が低いということを自分の武器にするというプレーを見せてくれます。
実際身長の高い人がシュートを打つ機会は多いので、その人が点を取ったのだという意味で活躍しやすいです。そこで忘れはならないのが、その人にボールを運んで行った人の存在です。バスケは身長関係なく、試合に出ているメンバー全員が活躍して行っているからこそ、点を取ることができるというものです。
さいごに
バスケをやりたい気持ちがあるにも関わらず身長が低いからという理由でバスケを諦めようというのではなく、バスケをやりたく感じているならば、バスケに興味を持っているならば、身長関係なく、バスケに挑戦してみてはいかがでしょうか。バスケは身長関係なく楽しむことができるスポーツです。
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