冒頭にまず言いたいのは、バスケットボールが凄く楽しいスポーツだということと趣味を通して色んな世界が広がりますよという事です。
よろしければどうぞ参考にしてください。
バスケットボールとは?
言わずと知れた世界最高峰のプロリーグ、NBAのコートに日本人として初めて立った超有名選手や某マンガで一世を風靡し今、またプロリーグも発足され再び注目されている人気スポーツ。
サッカーや野球と比べ報道やニュースの扱いがまだまだ小さい印象がありますが、想像以上に競技人口が多く日本人にすっかり根付いている超人気スポーツだと思います。
私の体験談が大いに盛り込まれていますが、もしかしたらまたNBAの舞台に立てる選手が出るかもと盛り上がっている今、このバスケットボールの魅力についてお伝えしていきたいと思います。
まず、大きく分かれるのは観るのが好きか、実際にバスケットボールをするのが好きかです。
これはどのスポーツにも言える事ですが、私は断然後者です。
もちろん両方、という方も非常に多いのですが私はバスケットボールの部活経験が残念ながら無い為何か残したい、まだ上手くなれるかも、という気持ちがくすぶっているためです。
しかし今の私はもう36歳。一般的には家庭を持ち、仕事と家庭を懸命にこなしながら生活していく年齢だと思います。
もちろんそれは怠らない様注意し、営業として与えられた予算を達成する為働き家に帰れば掃除、洗い物、ゴミ捨て、子供と遊ぶ事や家事をします。
それでもやめられない、もし大丈夫ならバスケをしにいく機会を欲しいと思ってはいます。
それでは私事ですが、ここに至る経緯を勝手ながらお話したいと思います。
まず私は年齢で分かる方は分かると思いますが、某超人気バスケマンガ世代です。
残念ながらミニバスと言われる小学校の中でのある程度キチンとしたコミュニティは地元にはありませんでしたがマンガを読みだしてから興味を持ち、小学校の昼休みバスケから始めました。
学校の校庭に行くまでの100段くらいの階段を落とさずに一つずつドリブルできるか、とかレッグスルーと言われる股抜きドリブルを100回連続でできるか、とか手に届きそうな目標から楽しくやっていました。
そして何より、シュートがスパっとネットを通る音がたまらなく好きです。
中学に入る時は当然、バスケ部を希望し入部、憧れのバスケットゴールがある学校の体育館で当然の様に部活を始めましたが幼い頃のいじめなどがあり挫折。学校にすら行けなくなってしまい落ち込んだ時期が1,2年続きました。しかしバスケを好きな気持ちは一切消えずそれでも街のどこかや母校の小学校にバスケをしにいく事はしばしばで、いいストレス発散にもなってました。
最後に行った不登校児が通う中学校ではちゃんと体育館もあってバスケ好きな人が一人いたのでとても楽しい学生生活を送れました。
この時のバスケの実績は、部活でただ学校のまわりを走り個人のシュート練習をしただけ。
高校生になってからでは、バスケ部もあったのですがまたまた中学の頃の思い出がフラッシュバックしもしかしたらまた何か人間関係であるんじゃないか、など不安に思いバスケ部に入る事はできませんでした。
しかしいい友に恵まれ楽しい学生生活ではありました。そのまま、社会人へとなっていくのですが社会人になっても、営業車にボールを常備し仕事で車で走っててどこかでゴールを見つけたらお昼後に少しシュートを打ったりとバスケへの思いは捨てきれませんでした。
休みの日も車を出し、ひたすら一人でシュート練習だけは続けシュートは上手くなりました笑。
24歳のある時、とても知らない所に行くのが好きだった私は会社をやめ小さい頃からしたかった海外留学をしてみようという時期がありました。ただ、国内の事も全然知らないしもっと見てみたいという思いもあったため一度はまず東京に出てみようと思いきって会社をやめ上京。正確には横浜に住み都内で働くという生活が始まりました。
移住して3ヶ月くらいたったある日、ネットも普及している2007年頃でしたがある時、バスケをちゃんとしたいとまた思う様になりました。その時代はもう色んなコミュニティサイトなどが確立しており掲示板には沢山のチームメイト募集。ある1チームを見つけそこに勇気を出し応募してみました。
全てが初めての経験、また人間関係で何かあるんじゃないかなどバスケをする為にとても不安はありましたが女性の気さくな代表者の方が暖かく迎え入れてくれ楽しくスタートを切ることが出来ました。
しかし、考えてみれば一人でシュートしか打ってないからルールもあまりピント来ず動き方もわからない。当然の ですがバタバタするだけでやってる事の意味にすら気づけないレベルでした。下手くそですがそれでも今の自分から思えば本当に恥ずかしかったなと振り返ります。
しかしそのチームでは大きな出会いがあり素人から始めた代表補佐の男性がおり、その方は素人なりに一生懸命バスケを勉強して沢山の知識とそれを実践してくれていました。私はその方に倣い色んな事を教えてもらいました。シュート、パス、ドリブルの優先順位、自分がノーマークになる為に必要なスクリーンプレー。その時に色々な事を教わりました。私は飲み込みがとても悪く、その時は教えてもらってても正直やってる事の意味を理解できませんでしたがちゃんと5人対5人でやるバスケの魅力にどんどんハマっていきました。
何が面白いかというと、シュートを入れた時の気持ちよさを言いましたがあの狭いコートの中で色んな駆け引きがある事です。狭いからこそすぐシュートの射程圏内に入るので次何やるかを読ませない様にする為にフェイントをかけたりします。目線やドリブルのスピード変化、首を使って逆にドリブルで攻め込んだりなど様々です。
狭いから気をぬくとすぐシュートを打たれますし、本当に色んなステップもあるんです。もちろんスリーポイントや、レイアップシュートも気持ち良いんですがスピードがなくてもステップ一つ、フェイント一つで相手を翻弄できるのでそれが決まった時は気持ち良いです。
そしてやはり味方がいるからこそ、フリーな選手を作るためのスクリーンプレーなどがキチッと決まってシュートを決められた時の快感はたまりません。
チームに入ってから本当に色々ありました。
転機がありました。ある時に代表補佐の方が体調を悪くししばらくバスケを退くタイミングがあり代表の女性も時を同じくし仕事が忙しくなり練習にあまり顔を出せなくなりました。じゃあこのチームどうなるの?となった時にとても出席率のよかった私が手をあげる事にしチームを引っ張る事になりました。そして段々と代表のポジションになってしまい、最初はとても戸惑いました。
一番経験なく一番年下だった私はどう練習を進めていいかわからず。大会に出る様なチームではありませんでしたがしっかり練習していたのであまり理解できてないまま参加していた私は練習の意味を説明できず悩む時がありました。そこからは色々あったのですが、新メンバーなども入りいい仲間に恵まれとても楽しくバスケをすることが出来ました。
やはり自分が練習を行う側になると今までやってきた事がつながり、これはこーゆー時に使うんだ、こーゆー意味なんだ!と理解するとともにますますバスケが面白くなってきました。
練習試合なんかも組み、他チームとも合同練習したりと覚えていくたびにどんどんバスケが面白くなりました。もちろん個人の練習も欠かさず色んな動画サイトの上手な人のプレーを真似したりできる事が増えていくと本当にたまらなく楽しいです。
でも何より楽しいのは、信頼できる仲間と大好きな趣味のバスケを一緒にやる事です。
代表として、バーベキューをしたりキャンプをしたり練習後は週6くらいで呑みに行ったりと本当に、空白だった青春の時期が帰ってきた様でした。
今では東北に転勤し、横浜の仲間とはなかなか会えない日々ですが時々帰ってはチームの練習にお邪魔したり飲んだり楽しくさせてもらってます。結婚もしましたが、自分の横浜のチームにいた女性と結婚をし子供もいます。
結婚式にはもちろん多数の仲間も呼びました。
またネット募集を活用しバスケをしている事で色んなとこに異動したりしてもその地元のチームに入りまた仲間ができます。仙台にも大事な友達が出来たりと、本当にバスケをまた始めてよかったなと心から思います。
社会人になってからでも友達は沢山出来ます!
出来れば読んで頂いた方にはバスケをして欲しいですが、好きな趣味のサークルなどを探せばいくらでも友達も出来ます!
人生がより充実すると思うので、是非最初の一歩を踏み出してください。
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