WEBの関連に携わって数年になります。
技術発展として色々な技術が必要となり、7年くらい前にスマートフォンが出没して以降適用能力が要求されました。
丁度7年くらい前には色々と紆余曲折があり、HTML5というのが現れました。自分はその時期にWEB業界に足を踏み入れたという事です。
職業訓練で学んだのが始めてですが、実際は明るい世界ではなく中にはブラック企業が徘徊する業界でもあるのです。
夢をもってこの業界に入るのはいいのですが、俗にWEBデザイナーは将来的には厳しい業界だと言えると思います。
ホームページとはなんぞや
ホームページというのを簡単に説明しようと思います。
ホームページとは、これは日本語用語で外国には通用一切しません。
webとかサイトとか称するのが正しい認識です。htmlとはハイパーテキストマークアップランゲージの略です。
webサイト構築は、所謂テキストエディタで書くのです。勿論、それを簡単に作成できるドリーウェバーなどのwebソフト、あるいはcmsというのもあります。
htmlは俗にマークアップという作業を行います。こんな感じ。
<P>ああああ</P>
これはもっとも最初にならうpタグというものですが、そして一番使われるタグだと言えます。
このpタグにCSS(スタイルシート)というものに指示を書き、例えばCOLOR:”000″;と書くと字は黒という事になります。
これをwebカラーなどで自分のしたい色に合わせて色をかえたり、字の大きさ行間、あるいはページ全体のフレーム(ワイヤーフレームといい、家でいう柱になります)を設定します。
これが出来ると基本的なサイトの構築が出来る訳です。
これは一般にコーディングという作業となり、付随してバナーの作成をフォトショップやイラストレターを使って画像加工をし、ページに搭載していくとなります。これがすすむとJAVASCRIPT(JQUERY),phpとなって行きます。
このJAVASCRIPTやHTMLと大きな違いは、引数や関数を用いません。(CSS3は数値が引数だと思われる)
メリットとして言える事は、テラパットなどの無料のテキストエディタを使用すれば、最初にかかる諸経費は無料という事です。
webソフトやフォトショップなどは残念ながら高価なものですが、最初のうちは画像はフリー画像を利用し練習しても一切かまいません。
(著作権には充分注意しましょう)
7年前に起きた出来事
動画スライダー。皆さん俗にホームページのトップに色々画像が入れ替わって、見る側を楽しませる機能がありました。
このソフトにそれまでFLASHと言うアドビのソフトを使用していました。
ところが、このFLashというソフトはアドビがスマートフォンに搭載しないという決定をしました。
理由は定かではありませんが、使用料が高いのかもしれませんし設定が面倒だったのかそこは不明です。
それでhtml5というのに、ビデオタグが使用できる事になりました。これにより動画を配信する事が出来るようになりました。
そういう訳で当時flashの立場というのが、どういう方向性に行くのか我々業界の人は注視してましたが、俗にアメーバなどのゲーム関係のプログラムに活用したりしています。
勿論、トップページにこれまで同様活用しているところもあります。
多いのは役所関係です。最近は少なくはなりましたが、丁度4年くらい前くらいは普通にflashを使っていました。スマートフォンに使えないので、どうなるのか?という事ですが静止画像になるようです。
flashのもう一つの問題点として、ソフトそのものが大変重たいです。見ている側がいらいらしていたのを記憶しています。
ちなみに5年前にwebクリエイターという試験を受けましたが、この試験にももはや時代遅れとなったflashの問題は必ずでていました。
どういう訳か配当点が高いという噂があり、仕方なくやりました。はっきり言って使う機会がありません。flash自体も高いものですし、この時期から俗に画像スライダーというのは、様々な変化してました。
ビデオタグは、名前の通り動画を搭載するタグです。
結構面白い動画としてはドローンで会社全体を撮影するという動画、あるいは宴会をしている動画などページ全体に搭載するbodyタグに設定するという手法の人が居たりしますが、ビデオカメラがないとかそうした作品を望んでいないクライアントについては、他の手法を考えなければなりません。
ビデオタグはあくまでビデオを流すタグで、画像が専門ではありません。動画と画像は違うのです。では画像でトップページを飾りたい人とは、javascrptを独自に開発して画像スライダーを作っていくという事になって行きました。
webクリエイターはこれを機にHTML、CSSだけでなくjavascrptを勉強するようになっていきます。
その時期に流行ったのが、楽天のスライダーです。幾つかの画像を時間で動かし繰り返し回転させるという手法。あるいはフェードを使ったスライダー、呼び出し式スライダーなどなど様々なスライダーが開発されていきました。そして現在に至ります。
ブラックが多い理由
昔、ホームページが出たころは会社は持っているだけでステータスがありました。
ところが、今はちょっとした小さい会社でも持つようになりました。そこで価格競争が激化しました。
薄利多売をする事で、値下げ競争がはじまりました。
これはエンジニアの世界でもそうなんですが、成果主義というのがとられます。
どういうことなのか?
例えば、文章を1000文字書く人がいます。
これを30分で書ける人と50分で書ける人がいます。商品としてはどちらも同等なんですが、50分で書ける人は30分書ける人より20分多く時間がかかります。
これを時給で換算します。
3時間で6本の人と4本弱の人が出ます。
しかしクライアントとしては6本ほしい仕事で、必ず納品をしなければなりません。
すると3時間の人は定時で上がる事が出来ます。一方後者は残業をする事になります。
残業は残業代を支払う事になります。
能力として30分の人が優れているのに、もらえる賃金は後者の人が多いという事になります。
ここに成果とは関係ない、時間的な理由で賃金の格差が生まれるのです。
これを無くすために、こうした技術者には能力給という形で、残業代を一律最初に設定してくる企業が多い。
時間とは関係がない一律にすれば会社としては遅かろうと、なんだろうと関係がありません。
これに付け込み、平時では終わりようがない仕事量をクリエイターやエンジニアに企業は押し付けてくるんです。
管理能力を考える会社は、こうした手段をしない事の代わりに解雇を簡単に言い渡す会社が多いです。
ようは賃金の割に合わない人はいらないという判断をしてきます。前者は解雇に至るケースは少ない。なぜなら潰れたら変わりを探せばいいという会社です。居てもらう分には大いに結構で、この人に体の不調が後にあったとしても知った事ではありません。
ちなみに職業訓練の先生は、毎日終電だったそうです。この扱いに疑問を感じ指導者になったそうです。
まとめ
漫画の世界もそうですが、華やかなイメージで入られる人がいますが、実際はブラックがとても多い業界なので。
最近は安い外国に仕事を投げる企業も多いです。インドなどは画像加工をよくやっています。
人手が足りない業種でいうと、サーバー管理が今足りてません。
確かに技術が難しい業界ですが、人手不足なので入れるチャンスはあると思います。
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